董巍(とうぎ)先生のコラム「男の顔が立つ」

(とうぎ)
董巍先生のプロフィール

 世界中医薬学会連合会に本協会理事長。遼寧中医科大学卒業後、大連市第三人民医院内科勤務。1991年来日、日本医科大学丸山ワクチン研究所客員研究員、同大学薬理教室客員研究員。

 あさひ薬局で開催される漢方特別相談会のスペシャルアドバイザーとしても活躍中です。

〈第1回〉
第1回 中国2000年前から築かれた「精力増強術・房中術」の連載開始!!

盛岡プレイタウン情報誌「Foul(ファウル)」11月号 掲載 〉

 中国には2000年前から築かれた中国伝統医学「中医学」の中に、「精力増強術」が存在します。それを「房中術(ぼうちゅうじゅつ)」と呼び、「房中」は性生活の事を意味し、男性の「精力増強」を主とする養生法として伝えられています。また、日本にはなじみがないのですが、中国には「男科」という「男性専門の診療科」も存在し、この「房中術」は、その中でも広く応用されています。

今回は、中国伝統医学から築かれた「房中術」の中での「食養生」、秋の味覚「胡桃」(くるみ)が「精力」に良いという情報です!!

 くるみは「熱」の性質で、「身体をカーッと」させる性質をもっています。最近の研究成果でトリプトファンという栄養素が「大脳」をリラックスさせる効果があり、ちょっとした「快楽」「エヘッ」とした幹事にしてくれる作用があるそうです。しかし、普段からイライラ、カッカしやすい人には向かないのでご相談ください。

 中国には「すっぽんくるみ」という「房中胡桃」があり、その胡桃を使った漢方製品が勢いのある流れを作り出す手助けをしてくれます。

※次回は「固精守関」(こせいしゅかん)、“接して漏らさず”についてのお話です。

◆ 最新記事を見る: 第4回「中医薬的・精力剤に絶対はない」
◆ 過去記事を見る: 第1回「精力増強術・房中術」の連載開始!!
  第2回「房中術・固精守関」とは?
  第3回「中医薬的・年齢別回数」について