〈第4回〉

〈 盛岡プレイタウン情報誌「Foul(ファウル)」2007年2月号
掲載 〉
皆さんの『精力剤』『強壮剤』の印象は、「1回飲めば」男性力が「一気」に何倍も増したように思う方も多いだろう。また、『精力剤』にかける「期待」の大きさも、私たちの漢方相談の中でよく解る。ただ、「1回」でとか「すぐ」に効いた場合、普段からそれ程『精力減退』があるのではなく、「ちょっと突いたくらいの刺激」でなんとかなったと考えた方が無難である。もちろん、「魅力的なタイプ」を見て「視覚的」に違った刺激を受けただけで「元気」になる場合も、上の場合と同様と考えてほしい。
『精気不足』は、基本的に普段から「飲食」や「生活養生」の中で『精力』を補い、「精力剤」は『いざっ行かん!!』という時の「保険」と考えておいた方が良いだろう!
以前から話しているが、「いつ頃から減退」したのか?例えば「太ってから」「身体が冷えるようになってから」「ストレスが多くなってから」など。「根本原因」を追求した上で「養生」し、『いざっ行かん!!』という時に『精力剤』を使っていただいた方が「効率的」だと考える。
ちなみに、今時期の「牡蠣」は、『精力アップ』の「食養生」の代表である。但し、「摂り過ぎ」は何でも「毒」となるので、「適度に」が大切である。前回掲載の『回数』についても、「適度」に「出して」は「補い」の繰り返しの指標「目安」である。
(そうりょうこぎくじおうがん) 双料杞菊地黄丸
血行を良くし、様々な症状を改善します!
六味地黄丸に枸杞子と菊花が加えられた生薬です。火照り、口の乾き、興奮しやすい等のタイプの方におすすめです。
(らんしゅうきんきじんきがん) 蘭州金匱腎気丸
中国では、3世紀から用いられている薬です!
勃起しにくい、冷え症、やる気が出ない等のタイプの方におすすめです。
※次回は『精子』は、何で出来ているのか? 『元気』の根本は何?
をテーマにお送りします。
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