
〈2004年 8月1日号〉
楽しい事が盛り沢山の夏ですが、やっぱり暑さにはかないません。
思わず口から「だるい…。」の一言が。
でも夏バテって、どうしておこるんでしょうか?
【先生】しかしホント、暑いですねぇ。こうなると汗がベタベタしていやでしょう?
【記者】いやですね。でも会社では「脂汗ネタ」が大人気です。「額に蛍光灯が映ってる〜」とか。
【先生】(笑)その「汗」を良くかくことで、「気」(エネルギー)も一緒に漏れ出てしまうんです。結果、体力が衰えてしまうから「疲れやすい・だるい」などの「夏バテ」といわれる症状がおこるわけです。
【記者】なるほどですね〜。対策としては?
【先生】まず、水分を補充することと、エネルギーを補充して体力をつけること。ベースとして体力を回復する漢方を用いると効果的です。しかし、冷たい物の取りすぎは、食欲不振・腹部膨満感・下痢・吐き気・口内炎などの「胃腸障害」をおこすので控えめに。
【記者】バーベキューなどに行けば、冷たいジュースやお酒をついついとりすぎてしまいますが…。
【先生】胃もたれするでしょう? お腹の中に熱いものと冷たいものが過重に混在している時は、お腹を冷やしても温めても良くないのです。こんな時の食べ過ぎ飲み過ぎに良く効く漢方もあります。いつもカバンに入れておくと良いですよ。
【記者】私にぴったりですね! 暑さとは逆に、エアコンのききすぎで、「冷房病」になる方もいますよね?
【先生】室温が低すぎると「衛気」(えき)〈エネルギー〉が消耗して体が冷えやすくなります。衛気には防衛力(免疫力を高め、抵抗力をつける)があるので、これが不足すると体力も低下し、夏風邪をひきやすくなるんです。そんな時はエアコンからのバリアに、防衛力を増す「衛益顆粒」(えいえきかりゅう)が効果的です。また、血流が悪くなると、生理痛、頭痛、関節痛、肩こりなどの症状がおこります。
【記者】生理痛や頭痛で、痛み止めばかり飲んでいるのも胃の負担ですもんね。この場合にはどんな漢方が?
【先生】衛気を高めて防衛力を舛漢方や、血行を良くする漢方を用います。
【記者】みなさん、「夏だから、夏バテは当たり前」と思っていませんか? 漢方で、夏に負けないからだづくり「夏対策」して、この夏、元気に過ごしましょう〜!
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●汗をかきやすい、疲れる、風邪をひきやすい、虚弱体質を改善。
(えいえきかりゅう)
衛益顆粒
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●冷え性、肉体疲労、病中病後、食欲不振に
(ばくみさんかりゅう)
麦味参顆粒
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●血を補い体を温め、肌に潤いを与えてくれる。
(ふほうとうきこう)
婦宝当帰膠
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●胃部がつかえ、嘔吐があり、食欲不振で下痢の方に
(はんげしゃしんとう)
半夏瀉心湯
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●急性胃腸炎、肩こり、不眠に
(かっこんおうれんおうごんとう)
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※漢方薬は種類も様々。症状に合わせた処方が必要なので、必ずご相談の上でお求めください。
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