〈2005年 2月1日号〉
女性に多い「片頭痛」。頭痛のメカニズムを知って、あなたにあった予防・対処法で頭痛をコントロールしましょう!
前回、頭痛チェックをしていない方のために「片頭痛」にある症状をあげてみます。
「緊張型頭痛」は血行が悪くなることからおこりますが、「片頭痛」は頭の血管が拡張して、神経が刺激されることによっておこります。例えば、運動不足の私なんかが急激な運動をすると…
「血中ではより多くの酸素を取り入れようと必死!」 →「すると血管も拡張」 →「血管の異常事態を脳に伝えるため、神経から痛み物質が放出」 → 「血管壁では炎症が」 → 「脳の視床下部へ脈打つように信号が届く」
…というわけで、ズキンズキンという痛みが私達を悩ませるのです。
入浴後の頭痛や二日酔いの頭痛も、メカニズムは同じですが、朝、目覚めた時におこる片頭痛は、同じ酸素不足でも危険です! 睡眠中、無意識に呼吸が止まっているかもしれませんよ。
日常生活の中、天候や温度など環境の変化からもストレスをうけていること、知っていますか? 実は、ストレスからでも片頭痛はおこるんです! 血中にストレス物質が発生すると…
「傷と勘違いした血小板が集まる」→「血流を減らそうと血管も収縮」→「勘違いに気づく血小板は一気に戻ろうとする」→「血管の拡張」
…というわけで、片頭痛の症状があらわれます。
「緊張型頭痛」と「片頭痛」では対処法は正反対、年配の方には「混合型頭痛」も多いようですので、その時々に合った対処法をとるために、頭痛日誌を付けておきましょう!
頭痛の持続時間・頻度・ストレスとの関係・頭痛に伴う症状・天候や光、音やにおいなどの影響・薬の効き具合・食事・睡眠など生活と頭痛の関係を毎日チェックすることで誘発因子や頭痛のタイプを知ることができます。
・患部を冷やして冷静に!
・頭痛日誌から誘因と考えられる事を避ける!
・ストレスをためない生活の工夫を!
チラミンを含む、チョコレート・ナッツ・チーズなど
カフェインやビタミンPを含む、コーヒー・緑茶・柑橘類など
マグネシウムを含む、スルメ・ひじき・納豆など
★ 症状がひどい場合は、医療機関(脳神経外科・神経内科)でご相談ください。
※次回は「女性ホルモンと頭痛」についてです。
★ご相談により、商品の地方発送も承っております。
※漢方薬は種類も様々。症状に合わせた処方が必要なので、必ずご相談の上でお求めください。
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