北国では雪の便りも聞かれる季節になりました。高齢になると膝や腰の関節痛に悩まされる人も多くなりますが、寒くなると特に痛みが強くなるようです。関節の痛みにはさまざまなものがありますが、今回は、その中でも高齢者に多い、足の痛みと関節痛を克服する中医学の改善方法を紹介致します。
西洋医学では、痛みに対して、炎症を抑えたり、神経をマヒさせて鎮痛するという方法をとりますが、中医学では痛みを止めて患者の当面の苦しみを和らげると同時に、原因を究明しその人の体質に応じて根本的な治療対策をとることを考えています。
年をとると、筋肉や骨が衰えるし、肥満の人も増えます。気・血の流れは喫煙、飲酒、ストレスなどさまざまな原因で悪くなりますので、これらに対する対策も必要です。痛みを克服するには、まず痛みのタイプを判断し、自分にあった養生法や漢方薬をおすすめします。

《チェックポイント》
□冷えと湿気にあたると痛む
□寒がり
□膝が伸ばしにくい
□関節が重だるい
□温めると楽 |
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《チェックポイント》
□針で刺されるような痛み
□固定痛
□刺痛
□関節の変形
□皮下結節
□寝ると痛みが悪化し、朝起きる時につらい
□温めると楽 |
《症状に適した漢方薬》
独歩丸(どっぽがん)
または、海馬補腎丸(かいまほじんがん)、参馬補腎丸(じんばほじんがん) |
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《症状に適した漢方薬》
冠元顆粒(かんげんかりゅう)
または、田七人参(でんしちにんじん) |
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《チェックポイント》
□悪寒、発熱
□身体が熱い
□関節も腫れて熱く時々赤色を帯びる
□冷やすと楽 |
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《チェックポイント》
□慢性的な痛み
□足腰がだるかったりしびれる□筋肉が萎縮
□体力がない
□温めると楽 |
《症状に適した漢方薬》
瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)
または、散痛楽楽丸(さんつうらくらくがん) |
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《症状に適した漢方薬》
六味丸(ろくみがん)
または、八味丸(はちみがん)
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