あさひ薬局の漢方で健康家族

身近で簡単にできる養生法で卵巣を若返らせよう

〈2007年 4月1日号〉

 前回は卵巣年齢についてお知らせしましたが、今回は、身近な養生法で卵巣の働きを活発に保つ方法をお伝えします。簡単にどなたでもできますので、日ごろの生活に役立ててください。

■マッサージ編

●卵巣の働きを高めるポイントを集中的に

 漢方では体のエネルギーが流れる通り道を「経絡」といいます。なかでも卵巣機能を高める経路のラインは3つ。そのうち、基点となる場所を集中的にマッサージすると卵巣にエネルギーが流れ込みます。いずれも両手のひらを使って軽くなでるように行います。湯ぶねの中で行うと、さらに血流もよくなってポカポカに。マッサージオイルやローションなどを使うと、なめらかに滑ってやりやすくなります。1日1〜2回、5〜10分ずつ行うといいでしょう。

■生活術編

●脳に女性的な刺激を

 ハッピーエンドの恋愛ドラマや小説を読む。ラブロマンス映画のビデオを見る。ときにはいつもよりちょっぴりセクシーなおしゃれをしたり、メークをして出かけてみる。そんな行動をすることは、脳に刺激となって機能が活性化し、卵巣への指令も活発になります。毎日の生活の中で、少しだけ女性的な気分を味わうことは、心地いい卵巣の刺激剤なのです。

 また、ストレスがたまったらとりあえず行動してみましょう。「ストレスがたまっているなぁ」と思っても、打開策や解決策がみつけられずにもんもんとしてしまうことも多いもの。そんなときは、とりあえず小さなことでも一歩踏み出して行動に移してみると、解消の糸口になるものです。散歩やウィンドーショッピングに出かけてみる。本屋さんをのぞいたり、カフェでおいしいコーヒーを飲んだり。マッサージを受けたり、おいしい薬膳を食べに行くのも○。ストレス解消プラス卵巣機能を高めるにも役立って、一石二鳥です。

■漢方薬

 中国では昔から「精」「血」を補うものがおすすめです。血を補い、血の流れを改善する働きにすぐれたものは、卵巣機能を高め、女性ホルモンを調節し生理のリズムを整え、妊娠をサポート。冷えや便秘、肌荒れの改善にもおすすめです。漢方薬の処方等は、専門家に相談してからの購入をおすすめします。

卵巣が元気になる3つのライン

督脈(とくみゃく)

子宮から出て、体の背面中央を縦に走るライン。生殖機能に深く関係している経路で、脳と卵巣を連携させています。

●マッサージポイントは…

 骨盤から下のおしりの部分を、督脈のラインを中心にマッサージ。ライン上は中指、薬指、小指を使ってやさしくなでます。

腎経(じんけい)

「腎」は卵巣の働きに密接にかかわるラインで、足の内側のももからくるぶし、足裏にかけて走っています。

●マッサージポイントは…

 とくに内ももからひざの内側にかけて、両足ともマッサージ。反対側の手のひらか4本の指を使って行います。

任脈(にんみゃく)

子宮から出て、体の前面中央を縦に走るライン。女性の妊娠や生理に関係するツボが集中して並んでいます。

●マッサージポイントは…

 下腹部の三角形の部分がポイント。任脈のラインを中心に全体をやさしくなでるようにマッサージします。

★ご相談により、商品の地方発送も承っております。

※漢方薬は種類も様々。症状に合わせた処方が必要なので、必ずご相談の上でお求めください。

ご注文はフリーダイヤル 0120-204777 へ。

受付時間:平日 8:30〜19:30/日・祝 9:30〜16:30(第2・第3日曜休み)

〈ページのトップに戻る ↑〉

前回のコラムへ次回のコラムへ
目次トップに戻る他の記事を見る
女性ならではの症状に‥

目次トップに戻る