ストレスの原因には、病気やけがなどの身体的なものから、家族や親しい人の死、仕事や会社での責任など、精神的なものも多く含まれます。「悲しい」「嫌だ」などのマイナスの感情はもちろん、結婚や進学、就職など、本来うれしいはずのできごとも、場合によってはストレスとなります。
ストレスが長引いたり、強いストレスにさらされることで、体にはさまざまな不調が現れます。特に、頭が痛くなりやすい、胃腸が弱い、肩が凝りやすいといった、もともと弱い部分がある場合は、そこを中心に症状が出る傾向があります。
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・イライラする、怒りっぽい
・ため息をつくことが多い
・胸や脇に張ったような不快感がある
・ガスやげっぷが多い |
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・アロマセラピーなど、香りを利用してリラックスする。柑橘系が最適
・絵を描く、楽器を弾くなど、好きなことに集中する |
・シソや三つ葉、クレソンなど、香りのある食べ物を料理に使う
・おすすめの生薬は柴胡(さいこ)、香附子(こうぶし)、木香(もっこう)、陳皮(ちんぴ)、枳殻(きこく) |
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・のぼせやすい
・目や顔が赤い
・口が渇きやすい
・気持ちが落ち着かず眠れない
・めまい、偏頭痛がある |
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・仕事や家事などでは、根をつめすぎず、一定のペースを保つ
・目を酷使しない |
・活発になり過ぎた「肝」を鎮めてくれるセロリやトマトなど、体を冷ます「陰」の食べ物を取り入れる
・おすすめの生薬は骨(りゅうこつ)、牡蛎(ぼれい) |
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・疲れやすく、すぐ息切れする
・やる気が出ない
・食欲不振
・食後におなかが張る
・汗をかきやすい
・動くと症状が悪化する |
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・毎日最低8時間は寝るようにする
・激しい運動、過労を避ける |
・朝食を必ず取る。穀物、イモ類、豆類などの主食を欠かさない
・おすすめの生薬はシベリア人参(にんじん)、百朮(びゃくじゅつ)、黄耆(おうぎ) |
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・めまい、立ちくらみが多い
・顔色が白く肌のつやがない
・不眠、動悸
・手足が冷たく、しびれる
・生理不順 |
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・パソコン、ワープロの使い過ぎや夜更かしを避ける
・体を冷やさない |
・ナツメ、プルーン、ブルーベリー、イチジク、ナッツ類、レバー、ニラなど「血」を補う食材を取る
・おすすめの生薬は当帰(とうき)、枸杞子(くこし)、竜眼肉(りゅうがんにく) |
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・口が渇く
・のぼせやすく、手足がほてる
・寝汗をかく
・不眠症
・肌が乾燥する
・からせきが出る |
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・小まめに水分を補給する
・夜更かし、アルコールやたばこ、辛いものを控える |
・スイカや梨などの果物、レンコン、白キクラゲなどを利用
・おすすめの生薬は西洋人参、麦門冬(ばくもんとう) |
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・頭痛、肩こり
・顔色がくすんでいる
・胸が痛い
・血管が浮き出ている
・手足の末端が冷たい
・夜になると症状が悪化する |
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・適度な運動で血行を促進する
・冷房の効いた部屋で長時間過ごさない |
・冷たいものの取り過ぎを控え、タマネギ、ショウガ、ニンニクなど「血」の巡りを改善するものを取る
・おすすめの生薬は丹参(たんじん)、川きゅう(せんきゅう)、田七人参(でんしちにんじん) |
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・頭が重い ・不眠症
・ぜんそく ・痰が多い
・胸焼けがある
・むくみやすい
・天気が悪いと症状が悪化する |
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・ウオーキングやダンベル体操などで、ひと汗かくくらいの運動を続ける |
・利尿作用のあるトウガンや、昆布などの海草、シジミ、白菜などをたっぷり取る
・おすすめの生薬は半夏(はんげ)、竹茹(ちくじょ)、沙棘(さーじ) |
中国の漢方医学(中医学)では、人間の体は「気」「血(けつ)」「津液(しんえき=水分・潤い)」が互いにバランスを取り、健康な状態を保っているとされています。また、怒・喜・思・憂・悲・恐・驚といった人間の情緒変化は「七情」と呼ばれます。これらは人間にとって必要なものですが、一つの感情だけが強すぎたり、長い期間とらわれ過ぎると、「気」「血」「津液」のバランスが崩れて病気を引き起こしたり、病気からの回復が遅れると考えられています。
感情の変化がストレスとなり、体内を巡る「気」の働きが乱れると、まず胃腸の働きに影響が出ます。胃腸の機能が低下すると、十分な栄養を吸収できなくなり、ますますストレスに対する抵抗力が弱まることに。
ストレスを受けた胃腸の働きを回復させるには、唐辛子や山椒などの辛味は避け、セロリ、春菊といった香りのよい食べ物を積極的に取りましょう。中医学では、古くから陳皮(ちんぴ)や菊花(きくか)などを利用し、病気を未然に防いできました。忙しさに追われる現代では、食事でも便利さが優先しがちです。ストレスを病気に結びつけないためにも、左の表を参考に、改めて食事内容を見直してみましょう。
★ご相談により、商品の地方発送も承っております。
※漢方薬は種類も様々。症状に合わせた処方が必要なので、必ずご相談の上でお求めください。
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