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IBCラジオ(岩手放送)「漢方で健康家族」毎週木曜日14:25好評オンエア中!
 
最新回2019.10.9日放送「漢方で健康家族」
 
         風邪・インフルエンザ予防
 
風邪やインフルエンザは飛沫感染と言われておりますので、人ごみを避けるのが第一なのですが、買い物や学校、会社の中など、どうしても人と接する機会が多いと思います。その場合、最近の予防法の中に、お水をこまめに摂って、少々口の中に含みながら、飲むとその飲んだ水の中の最近やウイルスを胃酸が消化して消してくれるということがわかってまいりました。あとは、のど飴やガムを噛んだりするのもさらに有効的であるといわれております。さらに紅茶をとっていただくと、紅茶のカテキンが抗菌作用に優れていますので、この冬予防に試してみてください。外出したときや通勤途中の車中や人の多く集まる場所での予防法に水分補給を戸のど飴とガム、紅茶と胃酸の力を借りて、風邪やインフルエンザにかからないようにお気をつけくださいませ。
予防をしていても風引いてしまったときは前兆症状を見逃さないことが大切です。かかったかな、というところで30分が勝負といわれております。ここで寒気がある場合は、漢方薬だと葛根湯、麻黄湯をお湯に溶かして、服用頂き、発汗が見られれば効果があったと思ってください。また、ぼーっとして熱い感じやのどがヒリヒリする場合は電解質を含む飲料水と喉の痛みや熱感の風邪に効果がある銀翹散などを服用してみてください。
赤い風邪の銀翹散、寒気やぶるぶる青い風邪の葛根湯、麻黄湯、桂枝湯といわれております。
食材はネギの白い部分の揮発性の成分が抗菌効果に優れていて、さらに発汗効果にも優れております。これに、ニンニクとショウガと併せて暖かい汁ものにして、特に寒気のする風邪の際に召し上がっていただくと発汗が促され、節々の痛みや頭痛にも効果が期待できます。
寒気のする節々の痛む風邪に、ネギ、ショウガ、ニンニクの3点セットを。
この3点セットは扁桃腺や喉の痛みの風邪には、それほど効果的ではないので、喉の痛みや身体が熱い風邪の際には、大根、葛湯、ハッカなどをぬるいお湯に溶かして、銀翹散などと併せて服用していただくと効果的です。
 
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最新回2019.9.3日放送「漢方で健康家族」
 
         「桃」の効果
 
9月最初の話題ですが、旬ですね「桃」の効果のお話、それも「漢方的効果」をもっているということで、おいしい夏と秋の初めの果物ですが、漢方になるのですか、桃が中国の黄河領域で三千年前から、栽培されていたと言われています。古代中国では「長生果」「仙桃」(シェンゴー)と呼ばれ、長寿の果物として、その効果と美味しさが現代にも伝わっております。また桃という漢字は、木へんに漢数字の「兆」ちょうという漢字でこれ以上の数の多さを示せないというくらいに一本の木にたくさんなることから由来しているそうです。
中国古来の古典書物の中には、桃の実、花、木の皮、身の皮、種を使った薬効が認められています。今日は桃の実と種の効果を主としてお話したいと思います。
桃の実は約90%は水分と言われております。しかしながら桃の実の水分は摂っても「胃腸」を冷やさないという長所があって、胃腸の弱った方、元々虚弱な子供、お年寄りや冷え性の方には、良いとされています。
女性であれば、美肌効果、特に暑い夏に弱った肌の保湿効果があると言われています。
しかしながら、食べ過ぎると、この「温める」性質が邪魔になって、お腹が張ってしまうことがありますので、食べ過ぎないようにしてください。特に生理前などは注意してください。
漢方では、桃の種の効果「血の巡りを良くする効果」がみとめられていて、日本でも医療用漢方として「桃核承気湯」(とうかくじょうきとう)「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)という桃の種の生薬を使った、漢方方剤として出ています。特に、便秘、打撲、生理痛など、血の巡りを改善して、「通り」を良くする効果に「桃の種」が生薬となって使われております。
こんな効果を知って桃を食べると、更に美味しさが増す感じになりますね。本日は今が旬、漢方の効果をもつ「桃」についてのお話でした。
 
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2019.8.27日放送「漢方で健康家族」
 
         40代以降の女性の滋養強壮
 
40歳を境にそれまで活発に女性の身体を支えてきた女性ホルモンの量が少しずつ減りだします。この女性ホルモンの減少によって、筋力の低下や脂肪代謝の低下、意欲の低下が見られるようになってまいります。女性ホルモンの原料はコレステロールです。身体の中ではコレステロールの生成が行われており、もちろん食事からの摂取もありますが、40代を境に女性ホルモンの減少と共にコレステロール値も個人差はありますが、徐々に上昇してまいります。なので、滋養強壮の食材、肉や魚、様々な食材も20代、30代の頃とは多少なりとも、摂取の質、量共に変えていかなくてはならないと最近では考えられています。
生活習慣では、睡眠の就寝時間が重要とされています。就寝のゴールデンタイム23時~4時までは熟睡していただきたいです。この時間に熟睡していただくと成長ホルモンが活発になり、朝5時から6時ごろに放出される女性ホルモンの上昇による美肌効果、肥満予防効果、筋肉の弾力を増す効果が期待できます。中医学の古典書物、約2000年前の黄帝内経野中に、「子午流中」と言う時間について書かれていて、亥の刻から卯の始まりの刻までの睡眠は血の量を増やし、身体の滋養に役立つと記されております。この時代に食物もそれほどは豊富ではなかったのでしょうから、このように生活様式から医学書に記されていたのでしょう。さらに、効果的に熟睡するために、入浴は40度で10分程度湯ぶねにつかり、入浴後2時間で眠くなるのを待って入眠を。
食材は干ししいたけ、切り干し大根、キクラゲです。この食材は骨を丈夫にする、カルシウム、ビタミンD、繊維質が豊富で特にキクラゲになると干ししいたけの数十倍もの栄養価に優れ便通や血の巡りにもよく、ビタミンDはあくびの予防や精神安定の効果もあります。カツオもこのビタミンが豊富です。さらに、山芋は粘り成分が美肌効果、保湿効果に優れ、漢方生薬として有名です。
漢方では、卵巣血流を向上させる効果期待できる当帰、配合のものを。老化防止に期待できる腎気丸類をご相談の上、お試しくださいませ。
 
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2019.8.22日放送「漢方で健康家族」
 
          頭痛
 
今週の話題は、「頭痛」についてですね。頭が痛い一口に言っても、片頭痛や肩こりからくる頭痛、緊張による頭痛や女性であれば生理周期に伴う頭痛なども聞かれます。中には、子供のテストが返ってくるたびに頭が痛いなんていう奥さんもいらっしゃるかもしれませんが、そんな頭痛にも漢方では対処法が用意されていますので、ご紹介していきましょう。
頭痛ですから、痛み止めの薬で対処する方が多いように感じますが如何でしょうか?
非常に多いと思います。今痛いわけですから、飲んですぐ、痛みを止めたい。もちろんその気持ちわかりますね。但し、西洋の痛み止めには、飲んだ時だけ効く、飲みすぎれば胃が痛くなるなどの注意が必要な場合があります。ひと言で、頭痛と言っても様々な原因があるので、その原因にアプローチしていく養生法が良いと思います。本日は、頭痛のタイプ別にいくつかご紹介しましょう。
一番相談に多いのは、どのようなタイプの頭痛ですか?
一番多いのは、血行不良による頭痛ですね。血行不良により、肩こりや高血圧傾向を引き起こし、後頭部が苦しく、頭が重く感じる頭痛が起こり易くなります。 このような場合は、首筋のマッサージや温めることで血流を良くしていただきたいですが、生薬では、丹参、川芎、などを配合した「血液さらさら」漢方が活躍してくれえています。 日ごろ血圧が高めの方や頭が重く感じる方、女性の周期的な頭痛にも使われています。 日ごろの養生では、ウォーキングなど運動を取り入れることも良いでしょう。
中年以降の方の片頭痛やグーッと締め付けられるような圧迫感がある痛みによる頭痛の方におススメの漢方をご紹介しましょう。 釣藤鈎、陳皮、半夏、茯苓といった痛みを解消する生薬に加え、のぼせを感じる場合に用いられる石膏などを配合した漢方です。耳鳴り、眩暈を伴う場合にも使われています。他にも、頭痛の種類は有るのでしょうが、あさひ薬局の店頭では、その辺を聞き取ってい頂いて、頭痛の相談ができるという事ですね。気になる方は、一度ご相談ください。 頭痛の解消の糸口は、「血流不良」にしても、筋肉の緊張にしても、神経の高ぶりにしても、その緊張を解きほぐすことが、必要になります。漢方にはそれぞれの解きほぐし方が用意されていますので、一緒に探していきましょう。
相談に行くまでの間、家庭でもできる対処法を教えてください。
先ほどご紹介した通り、マッサージも良いですし、他には、ストレッチで筋肉の張りをほぐしたり、お風呂にゆっくり入ること、外に出て気分をリフレッシュするよに心がけてみましょう。飲食では、甘い飲み物より、紅茶やハーブティ、食べ物では黒きくらげや玉ネギ、ニンニクなどを意識的に食べていきましょう。ズキンズキンする片頭痛の場合は暗めの部屋で安静を心掛けてみましょう。いつもより、幾分治りも早いはずです。ただし、いつもの頭痛と違うなと思った時は医療機関を受診しましょう。
 
 
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2019.8.20日放送「漢方で健康家族」
 
          月経困難
 
先週までは、月経困難症と漢方、そして月経緊張症と漢方養生法についてのお話しでしたが、今週は女子のための滋養強壮のお話、女性の滋養強壮の方法、年齢別、タイプ別に、そして、滋養強壮の漢方薬のお話ですね。確かに最近コンビニなどで、小瓶の女子用の強壮ドリンク剤やサプリメントを見かけますし、CMなどでも流れていますね。
女性の方々もここ数十年で社会進出が盛んになり、知力・体力・気力ともに男性並みに消耗することが多くなってまいりました。ですが男性とは体格・筋力・体力が違いますし、特に女性は「月経による」体力低下や血の気の不足、また産後などはことわざにも例えられるように「産後の肥立ち」という必ずや「滋養強壮」を求められる機会が多々あります。
漢方では女性の年齢が7の倍数字にからだの変化が訪れるとされています。
漢方の世界では、女性の7の倍数の加齢にて、28歳での滋養強壮、35歳での滋養強壮、42歳での滋養強壮、更年期に入る前49歳での滋養強壮と、それぞれ加齢を重ねるごとに、精のつく食べ物の摂り方や滋養強壮の方法が変わってまいります。
若い女性の場合、体質・体格にもよりますが、月経期の出血による血の気を消耗した分を周期的に補う、特に月経後一週間、魚肉も含めた赤身の肉類、レバー、黒酢などと漢方生薬の血の気を補う大棗(たいそう)、当帰(とうき)など配合のものを是非摂っていただきたいです。特に月経中は血の気が不足しますので是非。
また28歳ごろになるとご結婚もなさり、子宝に恵まれたいという方も見受けられます。子宝に恵まれたい方の場合はさらに当帰、大棗、漢方の補腎薬などを是非摂っていただきたいです。
40歳代の方は、体格・体質がこのころから大きく変わってまいります。女性ホルモンの低下によって筋力が低下し、代謝が落ちる傾向にあるので、脂肪がつきやすくなります。
強壮術の一つとして、睡眠2時間前の入浴そしてその後22時から5時までの間に眠ることによってホルモン低下を遅らせる養生法、実際にこの睡眠のゴールデン時間に熟睡すると、成長ホルモンの放出が上昇すると言われております。
食事は筋肉の引きしめ効果の期待できる、脂身の少ない豚肉、鳥のささ身、身体の冷えの強い方はラム肉、またレモン果汁や酸味のものをとって体の引きしめ効果をさらに良くしてくれます。漢方生薬では、視力低下の予防や筋肉の引きしめ効果が期待できる生薬の枸杞子(くこし)配合のものや、この頃になると少々わけもなく気分の落ち込みや環境の変化による影響も出てまいりますので、そんなときに気分向上の滋養強壮のお役に立つ紅景天(こうけいてん)や刺五加人参(しごかにんじん)配合のものを食事と併せて。是非ご相談の上お試しくださいませ。
 
 
 
 
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2019.8.13日放送「漢方で健康家族」
 
          月経困難
 
今日の話題は月経前緊張症から、引き続いた話題ですね。月経前の症状から「月経困難症」。現代はこのように呼ぶようになりましたが、月経痛ですよね。しかしながら、月経痛から月経困難症に呼び名が変わったのでしょうか?
生理痛だけでなく様々な症状が月経直前または月経開始とともに起こり、その症状の総称として「月経困難症」と呼びます。
一般的には生理痛と呼ばれる、下腹部の痛み、腰の痛みなどが、症状としてあげられると思いますが、中には頭痛、めまい、吐き気、下痢、下腹部の痛みでも激痛、月経前からのイライラが続いて収まらないなどの症状が出る場合がございます。
実はこの月経困難症、日常の生活に支障をきたすほど酷ければ、治療が必要と言われております。この月経困難症は、子宮に何らかの病気を抱える「器質性月経困難症」と原因とな病気が無い「機能性月経困難症」に分けられるます。
器質性月経困難症の場合は、子宮筋腫や子宮内膜症、また子宮の形の異常などが原因で、先ほどお話した自覚症状が月経中に現れます。しかしながら、月経期以外にも下腹部の違和感や肛門部の痛みなどが現れることもございます。
そして、婦人科系の病気がなく、月経で血の排出をする際に、子宮を収縮するために出る物質「プロスタグランジン」という物質の過剰分泌が主な原因で起こるものを機能性月経困難症といいます。大部分の月経困難症はこれに相当します。しかし、その時のストレスや体調の変化、寒さなど気温などによっても月経困難症は変化するといわれております。
機能性月経困難症は「月経の際に古くなった内膜」を排出させるために子宮を動かす物質の過剰分泌が原因だったのです。
対策としては、月経直前の前兆症状があるのですが、下腹部を冷やさないように、張るカイロや厚手の下着などで保温してください。また、この月経期は暖かい飲食にてお過ごしください。漢方薬では、月経前から便秘、お腹の張りがある方は、柴胡疎肝散(さいこそかんさん)を、月経期になったら、芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけつんだいちかげん)を併用して、また月経時に下腹部の冷え、下痢などを伴う方は、温経湯(うんけいとう)を、月経中に落ち込みの酷い方は逍遥散(しょうようさん)とシベリア人参を併せて、またこれ以外にも様々な症状があるかと思いますので、この月経困難症でお悩みの方はご相談の上、漢方薬をお選びくださいませ。
 
 
 
 
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2019.8.6日放送「漢方で健康家族」
 
          月経前緊張症
 
月経前緊張症によるさまざまな深い症状は150にも上るといわれております。そして、この月経前緊張症には、身体症状と精神症状とがあって、このふたつの症状が顕著に多くでます。生理の大体1週間から10日前から始まり、生理が始まると症状が改善されていくのが普通です。
身体的症状としては。のぼせ、ほてり、下腹部痛、肩こり、肩の張り、頭痛、頭重、耳鳴り、便秘、ガスが溜まる、動悸、目まい、吐き気、胸の張り、お肌の不調、体重増加、浮腫みなどです。
精神症状としては、イライラ、攻撃しやすくなる、怒り感、過食、不安感、緊張感、不眠、眠気が酷い、無気力、脱力感、憂鬱間、判断の低下、食欲不振など様々な症状が現れます。
女性の生理周期は通常28日から30日前後といわれ、月経期から排卵日までは、女性の精神や身体の快活にさせるホルモンが優先して出ているのですが、排卵を過ぎるとその快活にしてくれるホルモンが減少し始めて体温を高温にするために必要なホルモンが優先してきます。このホルモンの影響で月経前緊張症は起こると言われています。
イライラする、火照る、のぼせると言う方の場合は元々足りよくはまあまあ充実している方が多いので、普段から快活に運動やカラオケなどで発散していただくとすっきりいたします。漢方では、飲むリラックスと言われる加味逍遥散、頭痛や頭重のある方はせんきゅう配合のものを併せて。お腹の張りの強い方は、きじつ、じんこう配合のものを。不安感が強い方はふだんからきひとうやシベリア人参などで気分向上の栄養に。浮腫みの強い方はさいれいとうなどをご相談の上お試しくださいませ。
 
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2019.8.1日放送「漢方で健康家族」
 
          糖尿病
 
今週の話題は、治療されている方も、または気になっている方も多いのではないでしょうか、「糖尿病」についてですね。
厚生労働省の(H28年)調査によると760万人以上の方が糖尿病で治療を受けているということです。
調べてみたら、東北の人口とほぼ同じでした。さらに、糖尿病と診断されても、治療受けていない方や糖尿病が疑われる方を含めると総計2000万人になるそうです。つまり、東北の人口の約3倍の糖尿病予備軍がいるという事です。
糖尿病の発症には運動不足や食生活の欧米化が影響していると言いますね。
私たちはファストフードなどの浸透で食生活が欧米化したから糖尿病が増えたといわれます。が、今回、興味深い調査報告を見つけてきました。「生活の欧米化に伴う日本人への影響」を推察する事に有効とされる調査方法がありまして、それは、日系移民の方を疫学調査するという事だそうです。つまり日本人のDNAで、どっぷり欧米の生活をしたら、糖尿病になりやすいか否かを示してくれると考えているわけですが、結果はやはり、糖尿病の有病率が現代の日本人の2倍から3倍に上るそうです。
つまり、今後も現在のような、食生活を含めた生活習慣の欧米化が続くようでは、糖尿病患者は増える可能性が高い。というわけですね。ですから、「いまは、糖尿病なんて心配ないよ。」という方や、「予備軍だから大丈夫」という方々でさえも、油断をせずに、糖尿病予防に取り組んで欲しいものです。 糖尿病でさらに注目するべきは合併症と言われる、糖尿病が影響して起こる症状の事です。
有名なところでは、目の症状「網膜症」、手足などの「神経障害」、人工透析に繋がる「腎障害」ですね。
糖尿病による網膜症は失明の原因、第3位に上りますし、神経障害により足を切断しなければいけない人は年間3万人に上るそうです。これらは、血液中の糖が高いことで、神経などの体の組織にダメージを与えていることが原因ですが、糖尿病の怖いところは、多少血糖が高くても、痛み、痒み、不快感などの自覚症状が無いまま進行して、合併症が発見されて気が付くという場合もあるそうです。
合併症の治療は難しいそうですね。一度傷付いた神経や組織の回復は極めて難しく、糖尿病発覚後の血糖値がコントロールできても合併症は進行するケースもみられます。
糖尿病は早期発見が肝心になりますね。どうしたらよいでしょうか?
やはり、定期的な検診は受けた方がよいでしょう。そして、検診で引っかからない為に、日ごろからの養生を心掛けましょう。月並みにはなりますが、昔の人に糖尿病が少なかったように、体を良く動かし、食べ過ぎを避けて過ごすのが予防には最適であり必須です。自分で血糖値を測定する機械も市販されておりますので、ご希望の方にはご案内出来ますので、ご相談ください。
漢方薬でも糖尿病の対策は出来ますか?
齋藤さん:あさひ薬局店頭の薬棚からは、効能が「糖尿病」という漢方をご紹介します。 先日まで熱戦が繰り広げられた高校球児のど真ん中直球勝負のような、効能「糖尿病」のみという漢方なんです。 こちらは、肝臓などでの糖の利用を促進することで血糖値のコントロールを行い、 糖尿病の諸症状と呼ばれる、口の渇き、頻尿を素早く改善してくれる漢方が活躍しています。 他にもあさひ薬局の店頭では、お話を伺って、お悩みに合わせた漢方薬と養生法をご提案しております。 本日ご紹介した、内容を岩手日報の折り込み情報誌「ぽらん」さんやあさひ薬局のHPにも掲載しておりますので、ぜひご覧いただき、ご相談の上お試しください。
本日は、「糖尿病」という事で、糖尿病と合併症についてお話しいただき、養生法と効能が「糖尿病」という正にピッタリな漢方もあさひ薬局店頭では扱われているという事でご紹介いただきました。
 
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2019.7.23日放送「漢方で健康家族」
 
          ロコモティムシンドロームとサルコペニア
 
 
ロコモティブシンドロームを日本語では「運動器の障害」という意味です。サルコペニアは加齢による筋肉量の低下を意味します。サルコペニアはロコモティブシンドロームが原因と考えられています。さらに女性は男性の2倍も危険度が高いそうです。そして、2つの言葉は「症候群」ということなので、病気ではなく、老化と捉えます。
ロコモティブやサルコペニアを調べる方法は一応、100メートルを80秒以内で歩けること、握力が男性で30kg、女性で20kg以上とされていて、年齢は55歳~60歳以上を対象と言われています。あとは気になる症状があるようでしたら、お近くの整形外科専門を受診なさって、骨密度や筋肉量の検査をなさるとよろしいかと思います。
日常生活で気をつけることは、筋肉の低下や骨の老化には日光浴と同時に運動すること。特に、歩く運動が良いとされています。これからの季節、屋内の体育館や天候と足場の良いお昼に30分以上のウォーキングをぜひ。
食事では筋肉量を増やすささみ肉、フィレ肉、とろろ芋。とろろ芋は漢方薬の成分「山薬(さんやく)」として老化、加齢に効果があると言われています。骨に良い食材はキクラゲと言われていてビタミンD3の含有量が圧倒的といわれております。あとはいわしのみりん干しもオススメです。
 
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2019.7.18日放送「漢方で健康家族」
 
          冷たいものとの付き合い方
 
まだ、梅雨が明けない、冷夏じゃないかと叫ばれておりますが、それでも一度、太陽が顔を出せば夏日になってまいります。こんな季節に恋しくなるのは、「氷入りの飲み物、かき氷やアイス、ビールなど」ですね。ですが、これらの冷たい飲み物、食べ物との付き合い方で、夏の体調が大きく傾くかもしれませんので注意しましょう。
冷たいものは、体に良くない。という事でしょうか?
自然界を見渡しても冷やしたものを飲食するのは人間だけです。食べ物を加工することで美味しく食べる私たちですが、冷たい食べ物は少しやりすぎの面もあることを自覚しておかなくてはいけません。 体に取り込まれる冷えた飲食物は、喉を通るときは気持ちがいいですが、それを受け止める胃はどうでしょうか?
胃の中も冷えてしまいますね。
胃の温度は体温プラス1度になっていますが、この温度が下がると胃は、異常事態のサインを出し、体のバランスに悪影響を引き起こしていきます。
胃を冷やすとどんな悪影響が出ますか?
胃の温度がプラス1度というのには理由があります。胃の中には食べたものを消化する酵素が働いていますが、「この酵素が働きやすい温度」が体温プラス1度になっているわけです。 ですから、冷たいもので胃の中の温度が下がると、当然消化が遅れ、消化不良の原因になります。すると、消化にいつも以上時間とエネルギーが必要になり、夏の食欲不振や夏バテを引き起こしていきます。 
暑い時期の食欲不振や体の疲れは、冷たいものの摂りすぎが影響している場合があるわけですね。
ほかにも、胃の動きが低下する関係で、水分代謝が低下して浮腫みや下痢を引き起こしていきます。夏場、汗をかいて運動しているのに浮腫みが取れないという方は、胃腸の働きが低下しているせいかもしれません。
では、冷たいものは暑い日でも極力避けた方が良いという事でしょうか?
アイスやかき氷などは特に避けた方が良いでしょう。まして、食後のデザートなどには、胃が「よし消化する出番だ!」と張り切っているところに、文字通り「冷や水を浴びせる」事になるので注意しましょう。また、暑い時期に限らず、飲食店では氷入りの水が提供されますね。外食が多い方が体調を崩しやすい原因はあの氷入りの水を食事のたびに飲むことも影響しているように思います。それほど、冷たい飲食物は胃に負担を掛けていることを覚えておいて欲しいものです。
でも、暑くて、かなわない時期です。どうしたらよいでしょうか?
漢方の知恵から、「食」についてご紹介します。といっても、日本の昔ながらの夏の食材を思いうかべて頂ければ良いと思います。例えば、キュウリ、スイカ。これらを川の水や井戸水で冷やしてそのまま食べる。冷蔵庫が無く、氷も貴重だった時代から、これで、夏の涼をとることに役立ってきたのです。 キュウリやスイカは体の熱を冷まし、浮腫みを取る働きがある食材とされていますし、他にもトマト、トウモロコシや緑豆なども良いでしょう。 このような、自然の力で夏を乗り切ることができれば健やかにお過ごしいただけます。   サンサンと輝く、朝日のように、皆さんの健康を照らし続ける「漢方のあさひ薬局」店頭では、夏場の夏バテ、暑さ対策にも冷たいものに頼らないで済むように漢方薬もご用意しております。
夏の暑さに負けない為の漢方もあるわけですね。
夏の体力消耗に対して、生薬の人参。浮腫みを起こさないように猪苓、茯苓といった水捌け改善生薬、体の熱を取ってくれる石膏、渇きを潤す麦門冬などの生薬を中心に夏バテ対策の漢方もご紹介しております。漢方相談頂いた方にはお一人お一人に合わせて、漢方や養生法をご提案しておりますので、ご相談の上お試しください。
 
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2019.7.16日放送「漢方で健康家族」
 
          口内炎
 
今日の話題は、あ~いやですよね~。痛い口内炎の話題です。
口の中のわきのところや舌の先端のところに出来たり、突然出来るんですよね~。しかしながら、口内炎の原因って主に何が原因なのでしょうか?
この時期に多く見られるのが、飲食の不摂生と気温上昇ではないか。と言われております。
お口の中に噛んじゃって傷をつけたとか、歯の治療中、入れ歯による摩擦ではなく、特に傷が無いなどの場合に突然できた口内炎は、この時期ですと大体は「飲食の不摂生」によるもので、体からの赤信号、もう食べ過ぎ、飲み過ぎですよというシグナルと考えられます。特にこの湿気の多い時期は、香辛料の強い肉類、油もの、甘く濃厚な冷たい食べ物を摂る傾向にあり、漢方中医学の専門用語でいうところの「水毒」が胃腸の中に滞在し、「胃熱」という悪い「邪気」が胃腸の中に留まって口の中に悪さしてしまうということが原因の一つと考えられております。
自覚症状としては、最初に「胃のむかつき」「もたれ」「倦怠感」「夢見が悪い」便秘、便が
すっきりしないなどの症状が口内炎と同時にみられます。
また、それに追い打ちをかけるように、この時期の気温上昇により、体温が上昇して、発汗する機会が多くなり、その発汗により、口腔内の粘膜保護に必要なビタミンB群を消耗してしまい、口内炎が出来やすい原因となります。
急に口内炎になってしまった方は、熱を冷ます作用のあるキュウリ、スイカ、ニガウリ、大根おろし、トマトを是非。便秘がちな方は、夜にトマトの湯剥きにすると効果的です。普段からなりやすい方は、ビタミンB群が豊富で、粘膜を潤す作用に優れた「豚肉」を大根おろしポン酢で召し上がっていただければと思います。
漢方生薬は、インチン、タクシャ、チョレイは配合のものを、少々便秘がちな方はダイオウ、トウカク配合のものを。ちょっと睡眠も悪いんだよな~という方は、夜に寝酒が深くなる傾向にありますので、オウレン、オウゴン、カッコン配合のものをご相談の上お試しくださいませ。
 
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最新回 2019.7.9日放送「漢方で健康家族」
 
          お肌トラブル
 
この時期、高温多湿の日々が続きます。このような時期に多く見られるのはカビ「真菌」です。今の時期はこのカビにとって一番過ごしやすく、繁殖しやすい季節です。中でも真菌が最も過ごしやすい人体の場所は足の裏、足の指の間と言われております。この症状といえば水虫のことです。カビはジメジメとしたところを好みます。
その他に胸や背中の脂分が溜まりやすいところにできる癜風(でんぷう)、ニキビのできやすい方は要注意です。あとは「あせも」これは汗をたくさんかいたあとに現れる湿疹です。さらに陰部に多く見られる「皮膚カンジタ」や金属アレルギーも発汗と湿気の多さによってイオン化したアクセサリーの金属が皮膚のタンパク質と反応して起こる湿疹ですが、これも湿度とカビが悪さをしているといわれております。それに加えて人間の汗に含まれる物質で痒みを引き起こし、真菌と反応し、炎症を酷くしてしまうタンパク質の存在も明らかになり、アトピー性皮膚炎などの持病をお持ちの方はこの時期には注意が必要です。
冷房の工夫として、除湿で湿度調整中心の屋内環境を整えてお過ごしください。発汗後のシャワー、入浴はこまめに、さらに衣類、寝具は摩擦抵抗の少ないもので、通気性に富んだものをお使いください。
食事では、しその葉、山椒、ショウガ、わさびなどの抗菌効果の期待できる薬味を召し上がっていただければと思います。
漢方では、抗菌効果の期待できる蘇葉(そよう)、黄耆(おうぎ)配合のものや、炎症を抑える効果を期待できる金銀花(きんぎんか)、連翹(れんぎょう)、板藍根(ばんらんこん)配合のもの、紫根(しこん)おおばく配合のローションなどもご相談の上お試しください。
 
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2019.7.4日放送「漢方で健康家族」
 
          汗について 
 
今週の話題は、暑くなってくると気になる「汗」について、という事ですね。
梅雨入りのこの季節から、夏に向けての健康つくりにおいて、配慮が必要なのが「汗問題」です。汗のかきすぎは、体から水分を奪い、脱水症状から「熱中症」の原因になることがあります。しかし、汗をかかないのも、老廃物や体内の熱の行き場が失われ「夏の不調、夏バテ、さらには汗のニオイ」の原因に悩まされることもあります。そこで本日は、この時期を健康に過ごしていただくための、汗のメンテナンスについてご紹介しましょう。
つまり、汗のかき方で、体調にも影響が出る。という事ですね。
汗にも冷や汗、脂汗、など色々な種類の汗があることは経験上ご存知かと思います。実は、一見同じ汗に見えても汗には、「いい汗」と「悪い汗」というものがあります。
いい汗というのは、サラサラで体温調整に適し、かつ、ニオイのしない汗になります。反対に悪い汗は、ベッタリとして、体温の下がりにく、ニオイの生じやすい汗ということです。 汗というのは、血液のなかの液体成分がもとになっています。汗を出す器官である汗腺が、体温が上がりすぎないよう、状況に合わせて血液中から液体成分をろ過して、汗をつくっているのです。そして、汗はかけばかくほど、いい汗に。かかないほど悪い汗になるのです。 現代人は多くの人が運動不足な上、夏はエアコン漬けで、昔と比べて汗をかかなくなりました。そのために汗腺の働きが低下して、日常の生活の中では「いい汗」をかきにくいとされています。
汗はかけばかくほど、いい汗になり、その汗は体温調整に適して、ニオイも少ない。となると「いい汗」をかくポイントを聞きたくなりますね。
いい汗をかく為のポイントは、汗腺を働かせ、鍛えることです。
汗腺は体全体で200万個以上有るとされていますが、その汗腺をしっかり働かせるのポイントを3つご紹介します。まずは、汗をかくための運動です。こちらは有酸素運動による発汗がお勧めです。反対に激しい筋トレなどの無酸素運動では、急激に汗をかくため、汗腺の濾過装置がしっかりと働く時間がなく、悪い汗になりがち。ゆっくりといい汗をかくには、毎日20~30分程度、汗ばむ程度の速さでウォーキングや半身浴がよいでしょう。
同じ汗のかき方でも、工夫が有るわけですね。2つ目は何でしょう。
エアコンに頼りすぎないという事です。エアコンの設定温度が低すぎると汗腺が働く機会を逃し、汗腺の退化を促してしまします。対策としては設定温度を27℃くらいで調整できると良いようです。 また入浴後にエアコンで急激に体を冷やすと、せっかく開いた汗腺が閉じてしまいます。 タオルで水分を拭いたら、うちわや扇風機の風で自然に体温を下げながら、汗を蒸発させていきましょう。エアコンに当たるのは、汗が出なくなってからにしましょう。
3つ目は漢方でしょうか?
紹介させていただきます。逆の事を言うようですが、漢方の考え方では、だらだら汗をかくのは、体のエネルギーも一緒に漏れ出て、良くないとされています。ただ、これは運動による発汗を指すのではなく、寝汗など意図しない発汗の事をさし、汗腺の締まりが悪い状態と捉えています。汗腺が開きがちなので、そこから寒さが侵入して体調を崩すともされています。そのため、漢方では、汗のコントロールに、人参、五味子、麦門冬を配合した漢方薬が活躍しています。特に五味子という生薬は汗腺を調整する働きがあるとされ、体力に自信が無い方から、スポーツ時に体力を維持して結果を出したい方まで広く活躍しています。 
 
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2019.7.2日放送「漢方で健康家族」
 
          耳鳴り(第2弾) 
 
今回は「加齢による耳鳴り」の原因です。
先週耳鳴りの根本をお話するのを忘れてしまいましたが、耳の中の内耳にある蝸牛(かぎゅう)という聴覚器官になんらかの異常が起こったことを知らせるサインと考えられております。さらに、この蝸牛の中にある「音」を感知する細かい毛「有毛細胞」というのですが、何らかの理由で折れたり、抜けたりすることが耳鳴りの原因と考えられております。
前週の「血圧上昇」「気圧変化」「炎症症状」「ストレス」が、有毛細胞が抜け落ちる原因になっているというわけですね。「耳かき」で奥まで突っ込んで掻いた時に鳴った「キーン」もこれなのでしょうか?
ちょっとなんとも言えませんが、刺激してしまったのは確かなのでしょう。その他に、内耳の血液循環が悪くなったりしても耳鳴りはします。そして、加齢するにしたがって有毛細胞が壊れたり抜けたりするの場合が増えるため、耳鳴りが発生する方は高齢の方に多くなるわけです。
養生法として、あくまでも「加齢」が原因となりますので、大きい音や耳に負担、刺激になるようなことは控えていただきたいです。食事、食材では、ゴマ、栗、ネギ、山芋、あさり、しじみなどが良く、あと耳に気持ちを向けない工夫やリラックス効果として、足湯、半身浴、足裏足の指のマッサージがオススメです。
漢方では「丹参」配合のもの。「耳響草」配合のものをご相談の上お試しください。
 
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2019.6.25日放送「漢方で健康家族」
 
          耳鳴り
 
 
耳鳴りに悩む方、日本中に何人くらいいらっしゃると思いますか?また、耳鳴りの症状の経験はありますでしょうか?
高い山に登った時やトンネルに入った時や飛行機もなりやすいですよね。
実は、原因不明の耳鳴りを含めると耳鳴りに悩む方は、日本人全体の15%と言われております。原因はなんでしょうか?
気圧変更の激しい場合、天候悪化、台風時など外的要因も耳鳴りを起こしやすいと言われております。
これらは、時が経つと「耳鳴り」の症状は治まってしまうのですが、原因がはっきりせずに「耳鳴り」が突然おこって、2~3日経っても治らない場合は、耳の病気、中耳炎や外耳炎などの炎症症状のときもありますので、必ず受診をしていただきたいです。
先ほどの耳の感染症の場合や虫歯、血圧上昇の影響によるもの、肩こり、鼻が悪い方、不眠傾向の方、脳に障害が出る兆候なども原因の一つと言われております。
このような症状が突然に普通の日常生活で起こった場合は是非、早めに、専門医を受診することをお勧めします。
しかしながら、ストレスが原因の場合の耳鳴りが一番多いと言われており、精神的な症状と言われ、仕事や人間関係、環境の変化、受験、月経前、産後などいらいらした状況で起こりやすいと言われております。また、最近では聴力の問題、耳の音量調節が加齢と共にうまく調整できないため、静かな場所、寝床に行ったときに耳鳴りがするなどという例もございます。
対策と養生法は、まずは気にしない、耳に気をまわさない、気を紛らわすことが重要です。特に頭部、頭に血が上がらない工夫や足湯、足を温める、足の指、特に親指の両脇のマッサージなどがおすすめです。
食材は身体のイライラからくる熱を冷ます、薄荷、食用菊、緑茶、柿。耳がつまったような感じにはハトムギやネギ。耳の痒みや便秘しがちな方にはゴボウがいいとされます。
漢方では、耳響草、竜胆、石菖蒲配合のものや耳の通じが悪い方は、丹参や桃仁のような血の巡りを良くする生薬配合のものを、不眠傾向の方は安心させる作用のあるチモ酸棗仁配合のものをご相談の上お試しください。
 
  
 
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2019.6.20日放送「漢方で健康家族」
 
         過敏性腸症候群
 
 
過敏性腸症候群と言いますのは、腹痛、下痢、便秘を繰り返す状態が数カ月続いているけども、大腸のカメラなどで検査しても、炎症や潰瘍などの異常は見られ無いというものです。 不安や緊張が引き金となってお腹が痛くなり下痢を繰り返す日々が続いているようなら、それは過敏性腸症候群の可能性があります。
例えば、通勤電車やバスの中で急にお腹が痛くなり、途中で降りてトイレに駆け込む。ほかには、大事な会議の直前になると必ずお腹が痛くなってトイレに走る人もいます。日常生活で非常に苦労していることが多いです。この病気は珍しくなく、10人に1人か2人は過敏性腸症候群の症状がみられるとされ、10代から30代までをピークに高齢者につれ、有病率が下がるとされています。
原因の一番手はストレスによる自律神経のバランスの乱れで、腸が痙攣していることで、下痢や便秘が起こるとされています。自分の意図しないタイミングで、急にお腹が差し込んできて、繰り返しトイレに駆け込まないといけないわけですから非常に辛いですよね。 男性では「下痢タイプ」 女性では「便秘タイプ」が多いとされていますが、「下痢と便秘を交互に繰り返すタイプ」の方もいらっしゃいます。なかには、うつ症状や不安症の症状の一つとして現れている場合もあります。 
原因がストレスや不安によるものですので、ストレスと上手に付き合う事も必要ですが、直ぐ下痢をしてしまうという事で、食事にも気を遣う方が多いようです。 そこで、過敏性腸症候群にお悩みの方の食養生をご案内しましょう。 おススメの食材としては、ストレスで高ぶった気持ちを静め、平常心を戻すには、魚のカツオ、ブリ、大豆などがお勧めです。また、緑黄色野菜もストレスに負けない体をサポートしてくれますので積極的に摂りましょう。今夜は、「鰹のたたきサラダ」などがお勧めです。梅雨時期なので、香りのある紫蘇の葉などの香草類をトッピングすると、香りで気分もリフレッシュされるのでより良いですね。
激しい腹痛や下痢、便秘の症状がある過敏性腸症候群には漢方が向いている病気だと言えます。漢方は、心と体を一つのものとして捉えます。つまり、下痢・便秘の症状を抑えるのではなく、心身の状態も一緒に整える漢方が用意されているからです。例えば、腸の過剰な運動や緊張を鎮めてくれる生薬「芍薬」にストレスや落ち込みに使われる「柴胡」など配合した漢方や暖めや鎮痛作用を持った「桂枝」を配合した漢方。うつ症状や不安症の方に活躍している茯苓 酸棗仁 木香などを配合したものなどもございますね。便秘しやすい、下痢しやすい、またはその両方など状態によってもそれぞれ用意がございます。  サンサンと輝く、朝日のように、皆さんの健康を照らし続ける「漢方のあさひ薬局」店頭では、辛い腹痛、下痢、便秘を繰り返す過敏性腸症候群対策の漢方薬もご用意しております。相談頂いた方にはお一人お一人に合わせて、漢方や養生法をご提案しておりますので、ご相談の上お試しください。  
 
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2019.6.11日放送「漢方で健康家族」
 
         この時期気を付けたい、疲労性の腰痛、関節痛とその症状に効果のある食材と食材由来の漢方生薬
 
 
その食材とは特にこの季節には産直センター、道の駅ではよくみかける食材です。食材と漢方に入る前に、腰痛の持病をお持ちの方、全国で何人くらいいらっしゃるか、お聞きになったことございますか?
全国で3000万人くらい、岩手県はその約100分の1、30万人くらいの方が腰や関節に持病をお持ちの方がいらっしゃるのではと言われております。
この時期は農作業や屋外での仕事、運動、レジャーなどで、肉体疲労や筋肉の疲労後になりやすいです。筋肉の疲労後は浮腫みやすくなり、梅雨時期が来てもさらに関節・腰の痛みや浮腫みをひどくさせてしまいがちになります。またこの時期の気温差も疲労性の腰痛には影響します。
さて気になる産直などで見かける食材とは?
山菜の「ウド」です。
ウドには傷みを止める効果、特にウドの根と茎の部分にその効果があって、岩手では昔から「頭痛」に効果があると食されてきたようです。中国漢方では、ウドは「どくかつ」ウドを漢字変換すると「独活」となるはずですが、この独活を生薬を主薬とした腰痛、関節痛に効果のある、独活寄生湯なる漢方製剤や肩こりや四十肩、五十肩に効果のある独活葛根湯に配合され、この時期ならず、一年を通じて腰痛など様々な痛みに「ウド」を食し痛みに使われてきた歴史が中国は「唐の時代」からあるようです。
また。ウドを煮付ける際に「みがきニシン」と煮付けるかと思います。この身欠きにしんが血の巡りをさらに良くしてくれますので、この時期是非、ウドと独活寄生湯を腰痛や関節痛にご相談の上お試しくださいませ。
 
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2019.6.6日放送「漢方で健康家族」
 
         記憶や脳を健やかに保ちましょう
 
 
中高年代の心配の種として注目が集まっている「認知」機能の低下。日常生活でも車の運転や火の始末などを誤り、重大な事故になることも心配です。日々のニュースでもアクセルの踏み間違いなどが報じられていて、関心が高い問題ですね。このような事態を引き起こす原因の一つとされる認知症には、服用すれば瞬く間に治ってしまうような特効薬は、今のところ存在しません。そこで、未病先防を得意とする漢方の知恵も活かしてみましょう!
漢方では、認知症になる前の対策があります。中医学漢方では、思考や記憶をつかさどるいわゆる認知機能などの脳みそ働きは「腎」と関係が深いとされています。この腎は、脳だけではなく、耳、髪の毛、腰、骨、膀胱、生殖機能と関係する臓です。これらのトラブルとしては、耳では耳鳴りや難聴、髪の毛では白髪や抜け毛、腰では腰痛、骨は骨粗しょう症、膀胱は頻尿、生殖器ではEDなどのトラブルが起こり易くなります。これらのトラブルに共通しているものは、耳鳴り、白髪、抜け毛、腰痛、骨粗しょう症、頻尿、どれも歳を取ると聞かれる悩みのように感じますね。実は、この腎というのは、体のなかで、最初に老化しやすい部位であり、腎の働きの低下が、老化への影響が大きいとされています。その腎を元気に保つことが、認知症や物忘れを防いでいくポイントになります。
3点ほど、紹介していきます。まず、日頃から脳に刺激を与えることは大事ですね。腎に限らずですが、人間の機能は使わないと「体が、要らないんだぁ」と認識して劣化してしまいます。そこで、右手と左手で交互に歯磨きをしてみる。頭皮のマッサージ、買い物の際に買い物リストを暗記し、お会計を暗算してみるなども良いでしょう。また指先を使うピアノや編み物などでおすすめです。 脳に刺激を与えるには、日常の中で取り組めるわけですね。
2つ目は腎によい、食養生です。 脳に良い食品として取り上げられるクルミをはじめ、松の実、クコの実、山芋、もち米、牡蠣、海老、にら、羊肉、腎を強化する黒い食材、黒豆、黒木くらげ、黒ごまを意識して食べていきましょう。食材の紹介や調理法はあさひ薬局のホームページにも掲載しておりますのでぜひ、ご覧ください。
3つ目は、腎は「恐れ」の感情を嫌うとされています。強い恐怖感じると脳の働きが低下したり、尿漏れを起こしたりする場合がありますね。これらは、恐れの感情が腎に影響したものと言えます。恐れの感情を引き起こすような、過度なストレスは避けるようにしましょう。生活の養生では、脳に刺激を与える工夫や食養生、恐怖の感情を避けるなどが養生法になるわけです。
漢方薬は加齢に伴う物忘れ、健忘、不眠、動悸、うつなど改善を目的に使用されるものがあります。遠志という生薬を配合し、名の通り[遠く(久しく)志を持つ事ができる」と言う意味から、精神安定剤としての働きも大きく、ノイローゼ気味の人や、気を遣いすぎて神経が衰弱している時にも用いられます。さらに店頭漢方相談では食養生で紹介したクルミと同時に脳にうれしいDHAとEPAが摂れる漢方商品。食養生で紹介した山薬やクコの実が生薬として配合された漢方薬も活躍しています。 サンサンと輝く、朝日のように、皆さんの健康を照らし続ける「漢方のあさひ薬局」店頭では、自分らしさを保つ秘訣にもなる、物忘れ対策の漢方薬をご用意しております。相談頂いた方にはお一人お一人に合わせて、漢方や養生法をご提案しておりますので、ご相談の上お試しください。     
 
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2019.6.4日放送「漢方で健康家族」
 
         荒れたお肌のお手入れに効果的な食材
 
お肌に良いとされる食材は色々ありますが、今日はハト麦についてご紹介です。
ハト麦は浮腫みに効果のある食材として、古来から、食されて参りました。そのハトムギを生薬化としたものをヨクイニンと呼びます。このヨクイニンは、お肌の荒れた個所、特にプチプチと荒れたイボ、俗に言うところのサメ肌やイボに効果があり、江戸時代にはヨクイニン飯、ヨクイニン粥など食され、イボの治療に使われてきたと言われております。
ヨクイニンは鎮痙、鎮痛、利尿、排膿と主に余分な浮腫みを伴うもの、おできに使われていたようです。
最近ではイボの多くは人乳頭腫ウイルスというウイルスに感染する良性の皮膚のイボで、水イボなどにもヨクイニンが用いられ、効果が認められるようになりました。
ハトムギ、ヨクイニンは江戸時代から肌荒れ、イボに使われてきました。
また、ヨクイニン、ハトムギのエキスは、様々な漢方薬にも配合され、血の巡りをよくする桂枝茯苓丸料加薏苡仁、関節通などに使われるヨクイニン湯、麻杏薏甘湯、そして胃腸の働きを高める参苓白朮散など様々な漢方薬に配合され、主に水分代謝を向上させて、余計なものを排出させてくれます。
 
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 2019.5.30日放送「漢方で健康家族」
 
         「血圧120を超えたら注意が必要」血圧の話し
 
今週の話題は、「血圧120を超えたら注意が必要」とのことで血圧の話しですね。
今年の4月に5年ぶりに高血圧治療ガイドラインが改定されましたのでその内容と漢方薬について、ご紹介します。
高血圧治療ガイドラインとは日本高血圧学会が発表した「高血圧の治し方説明書」といった具合です。病院の先生方が治療を指導する際に参考になるものです。すこし、具体的にお話しすると、若くして血圧が高くなった方、高齢者の方、心臓の持病をお持ちの方、糖尿病などの生活習慣病を併発されている方など、患者さんの背景は様々ですので、一律の基準で治療するのは上手くありません。そのため、状態に応じた血圧の目標を定め、どのような薬剤が推奨されるか、などが纏められています。 
このガイドラインにより、「日本全国、同じ基準で治療が受けられる」ということで、私たち患者にとっては大きなメリットと言えると思います。
新しいガイドラインは、高血圧の基準は従来通り、ご家庭での測定を基準にすると135/85で変更がありませんでした。それ以下のいわゆる高血圧予備軍の分け方や高齢者の血圧をどこまで下げるか、といった基準が変更になりました。特に注目なのが、高血圧と診断される前の方で、家での血圧が115/75以上の方は生涯のうちに高血圧へ移行する確率が高く、115/75未満と比較して脳心血管リスクが高いというデータがあるため、生活習慣を見直していく必要があることが示されました。 つまり、ガイドラインとしても、血圧が高くなってからの治療ではなく、気になる方は早めの対策をお勧めします。
高血圧と診断される前の生活習慣の改善が大事になる、という事です。血圧に良くない影響を与える生活習慣としては、塩分の過剰摂取、肥満、お酒の飲みすぎ、過剰なストレス、喫煙、運動不足、過労、感情の激しい変化などです。 実際の治療でも薬物治療の急を要しない場合はこれらの生活習慣の改善に取り組み、半年後の経過を見て行くことになります。同様に血圧が130を超えてくる方は、生活習慣の見直しのスパンを3か月、1か月など短くして、必要に応じて薬物治療を開始することになります。
この期間は、薬に頼らず、自分で頑張ってみなさい。という期間なわけです。
塩分で言うと1日6g未満、体重で言うと10kgの減量で血圧10程度低下など、血圧を下げるデーターが出ていますので、やはり、自分の体の持っている力で血圧を正常に保つのが理想です。薬を飲まなくて済めば、血圧を下げる薬による立ちくらみ、ふらつきなど薬の副作用などとも無縁なわけですから、更に安心した生活が送れるわけですね。また、血圧によっては保険加入への制限を受ける場合もありますから、やはり治療前に生活習慣の改善に取り組んで頂きたいです。
漢方では高血圧になる状態として、血圧の測定値の他、血液の循環障害である「瘀血」、水分代謝が悪くなる「痰湿」、ストレスによりエネルギーの停滞である「肝火上炎」、加齢、肉体疲労、慢性病による「肝腎陰虚」の4つを原因としてあげています。
血流を良くする漢方、必要のない水分を貯めない為の漢方、ストレスによる頭痛を伴う場合の漢方、ほてり、逆上せの改善を得意とする漢方など用意がございます。 漢方薬による養生は、血管を開いて血圧下げる。というより、血圧が上がる要因となっている「体のアンバランス」を整えたり、「不足している働き」を補うという考えですので、本来の体の働きに合わせた高血圧対策に役立てて頂けると思います。 まずは、日々の血圧測定から始めてみては如何でしょうか? サンサンと輝く、朝日のように、皆さんの健康を照らし続ける「漢方のあさひ薬局」店頭では、血圧測定器もご用意しておりますし、血圧のお悩み、症状に合わせた漢方、漢方養生をご提案しておりますので、ご相談の上、お試しください。
 
    
 
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2019.5.28日放送「漢方で健康家族」
 
         日焼け後の対策について
 
前回は紫外線対策、主に外出時のお肌のケアと紫外線の強い場所、行楽地、海、湖や普段毎日歩く路面の照り返しもお肌に影響しているということで、日焼け止めクリームや日傘は必需品という事でしたね。
今回は日焼けした後の対策ですね。
田植えなど農作業や運動会など屋外での作業を余儀なくされる方は多々いらっしゃるかと思います。今回は、日焼け後の対策のお話をしたいと思います。
日焼け後は、実はお肌が通常よりも「熱」を持った状態です。日焼けにより肌にこもった熱はシミやソバカスの原因になったり、また紫外線を浴び続けると、お肌のクスミが増えてしまいます。更に乾燥が進んでお肌がゴワゴワして、水分が消耗し、お肌の張りや弾力が失われ、少々顔が年を取った感じになってしまいます。
紫外線を浴びすぎるとお肌の老化を進めてしまうようです。特に皮がむけるほど日焼けする方がいらっしゃいますが、皮がむけるほどになると、ほぼ火傷に近いとされています。ですから、日焼け後の対策は日数をかけてでも続けてほしいです。
日焼けをしてしまったら、とにかく徹底して日焼けした部分を熱が引くまで氷水や冷やしたタオルを使って冷やしてください保冷剤でも良いです。また、日焼けしてしまった後は、軽い火傷と同じ状態ですので、洗顔は泡でさっと流す程度にしてください。
お肌がヒリヒリする間は、化粧水などのスキンケアは休んでいただき、「肌熱を冷ますこと」に重点を置いてください。
日焼けの後に良い食材をご紹介します。
まず体の熱を冷ます効果にすぐれた、トマト、スイカがオススメです。トマトはジュースでもリコピンが豊富ですので日焼け後は是非召し上がっていただきたいです。日焼け後の乾燥肌の予防に効果のあるビタミンAが豊富な、レバーやうなぎなどはお肌の疲れにも効果的です。豚肉には「体を冷やす性質」があり、日本でも気温の高い沖縄や九州地方で豚肉をよく食べるのは体を潤したり冷やしたりする効果に優れているからではないか?と言われています。
九州は博多とんこつラーメン、沖縄は豚肉料理が多いですよね。
豚肉は性質が「冷やす、潤す」効果があります。漢方生薬では皮膚の熱を冷ます効果のある石膏、金銀花、薄荷配合のもの、前回もご紹介したサージオイル配合のホンサージ、日焼け後の皮膚のざらつきに効果のある、先週ご紹介したヨクイニンなど。ご相談の上お越しくださいませ。
    
 
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2019.5.23日放送「漢方で健康家族」
 
         天気病
 
「雨の日は古傷が痛む」という事を聞いたことがある方は多いのでないでしょうか? それこそが天気病かもしれません。天気の変化によって、不快な症状が発生することを天気病とされています。ご自身の体調が天気に左右されているのを感じることはございませんか?
天気病に悩む方は民間の調査では、「日本人の6割は天気の変化で体に不調を感じている」とされています。男性に比べ、女性の割合が多く、40代女性では8割が経験しているそうです。
古傷が痛むほかにも膝や肩の関節痛、頭痛、めまい、うつ病の悪化などが現れる場合があります。酷い方では、頭痛から吐き気がしたり、起き上がれないので仕事を休む。という場合もあります。 また、天気病をお持ちの方のなかには、「頭痛がしてきたから、雨が降って来ると思う。」など、自分の体調変化で天気が分かる方もいるほどです。
天気病の原因は名古屋大学の佐藤順教授によりますと、耳の中の気圧センサーが関連していて、自律神経のバランスが崩れた場合に発生することが示されています。つまり、気圧の低下を伴う雨の日や梅雨時期、台風シーズンは特に天気病に注意が必要です。 また、中医学の考えでは、冷えや湿気が体内に入り込んで、関節や水分代謝に良くない影響をもたらし、関節の腫れや痛みを引き起こしているとも言われています。 
天気病改善のおすすめ方法を3つご紹介しましょう。まずは、自律神経の乱れを整えるために、睡眠、休息をしっかりとりましょう。やはり、疲れている時やストレスを感じている場合は、より天気病の影響を受けやすいと言われています。
睡眠は、7時間以上取れるようにしましょう。そして、朝は朝日を浴びることで、体内時計がリセットされるので、自律神経を整る基本として、お勧めです。
2つ目は、塩分、水分の摂りすぎに注意です。これらは低気圧による浮腫みを助長します。
また、締め付ける服装は、血行を妨げるので、天気が崩れるような日は、首回りや手首、足首が楽な服装を心掛けましょう。
3つ目は漢方です。中医学漢方では、「私たちの体は、自然界の一部である。」という漢方の考えがあり、自然界の変化は当然、私たちの体にも影響を与えます。漢方の歴史は自然界と向き合う中から育まれた文化ですので、天気病の症状にもおすすめの漢方があるわけです。梅雨時期など湿気の影響が強く出る時期は余分な水分がお腹に停滞し、食欲低下だけでなく重だるさやむくみなどの症状を起こすので白朮、厚朴、陳皮などを配合した漢方(「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」)がお勧めです。紫蘇の葉の蘇葉も配合した爽やかな風味の顆粒の漢方薬です。こちらは夏の風邪や暑さによる下痢、食欲不振、全身倦怠感にも使われる漢方ですので、これからの時期、幅広く活躍してくれるのでぜひ、覚えておいていただきたいです。
サンサンと輝く、朝日のように、皆さんの健康を照らし続ける「漢方のあさひ薬局」店頭では、他にも、頭痛、関節痛、自律神経のお悩み、症状に合わせた漢方、漢方養生をご提案しておりますので、ご相談の上、お試しください。     
 
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2019.5.16日放送「漢方で健康家族」
 
         田植えの時期にお勧め漢方
 
県内を車で走りますと、あちらこちらで、田植えの準備をされている姿がみられますね。お米は「粳米」(こうべい)という漢方生薬でもあり、その働きは「元気をつけてくれる」というもので、何度かこのコーナーでご紹介している生薬です。私も漢方相談の仕事で「粳米」を使わせて頂きますし、毎日食べる岩手の美味しいお米は私たちの健康の素でもありますよね。そ
んな、大切なお米を作られている農家さんにお届けする漢方養生をご紹介します。
早いところでは、田植えが済んだところもありますが、これからという地区も多いですね。この時期、農家さんからは、どのような体のお悩みが聞かれますか?
この時期のお悩みとして多いのは、やはり関節の腫れや痛みですね。以前よりも機械化が進んだとはいえ、苗の積み下ろし、隅の植え直しなどで膝や肩、腰などの関節に症状が出る方がいらっしゃいます。
田植えの時期の関節の痛みの原因は冷えと湿気が関係している場合が多いです。
大分、温かくなってきましたが、まだ冷えが影響します。田んぼでの農作業は、どうしても水に係わる作業が多くなります。田んぼには水が張られていますし、苗を育てるにも、農機具や育苗箱を洗うにも水に触れる作業が多くなります。 水は冷えと湿の性質があるので、手足や関節の冷えを引き起こします。 「温めると楽になる。入浴しているときは楽だ。」という方の痛みには冷えと湿が関係しているかもしれません。 「温めると楽になる」という痛みをお持ちの方は、胡桃やネギ、生姜、大蒜といった体を温める食材を意識的に食事に取り入れることがお勧めです。お勧めの漢方では、体を温め痛みを取る「独活」(どっかつ)、腰膝のだるさを解消する「桑寄生」(ソウキセイ)などを配合したものがあります。 
いつもお話しいただいていますが、漢方の場合。「痛みには、痛み止めの薬」と、ひと言で言っても、その痛みが「温める」と楽なのか、「冷やす」と楽なのかなど、それぞれの痛みに合わせたものが有るという事なんですね。
これまた、田んぼの作業で良く聞かれますが、田植え機の操作にしろ、植え直しにしろ、まっすぐに苗を植えていくには、集中して注意深い作業が続きます。そのため、目が疲れるという方が多いですね。
たしかに、やり直しのできない作業で目が疲れそうですね。
5月は太陽からの紫外線が強い時期で、外での長時間の作業はそれだけでも目の疲労を引き起こします。さらに、田んぼには、水が張られているので、水面からの太陽光の反射も目の疲労に繋がるわけです。
神経を使う作業に、紫外線の反射・・これは、目が疲れますね。そのような場合は、目の神経の働きを助け、角膜に涙をとどめて、涙の量を増やしてくれるビタミンAが目の働きを助けてくれます。人参やピーマン、ホウレン草はビタミンAを多く含みますし、ビタミンAを効率的に摂取するにはバター炒めがお勧めな事はよく知られていますね。あさひ薬局の店頭ではビタミンAに加え、八目鰻の肝を配合した漢方もご案内しております。八目鰻の肝は、江戸時代、水戸黄門で有名な、水戸光圀が藩医に命じて編集させた有名な医学書「救民妙薬」に、「夜盲症の薬」としても、紹介されています。
あさひ薬局の店頭では、他にも農作業のベテランの方はもちろん、田植えの時期だけお手伝いして痛みが出た。という方にもおすすめの漢方を各種ご用意しております。これからも続く、農作業。漢方を取り入れて、元気で健康にお仕事して頂く、お手伝いになれば幸いです。
 
 
 
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2019.5.9日放送「漢方で健康家族」
 
         五月病について
 
大型連休が終わり、体の疲れ出ていませんでしょうか?この1月を振り返ると、4月からの新生活で、環境や職場が変わり、「緊張や疲労の連続だ。」という方もいらっしゃいました。一部では、頑張りすぎが影響して、体調や気持ちの不安を抱え、五月病かも・・と心配な方もいらっしゃいます。
5月に罹り易いから五月病なわけです。五月病は医学的な診断名ではないので、公的な調査では報告されていませんが、「五月病を経験したことがある、という方は、学生では5割、社会人では4割の人に上る。」という報告があり、意外と多いです。今年、突然、五月病になるという方もいらっしゃいますから注意が必要です。そこで、まずはチェックリストで五月病の可能性を探ってみましょう。6つの項目で当てはまるはチェックして、2つ以上の場合は注意が必要。数が多いほど早めの対策をお勧めします。
 
□学校や職場に行きたくない
□人と会う約束を直前でキャンセルした
□転職情報が気になる
□眠りが悪い
□食欲がない
□肩がこる 以上です。
 
五月病を病院で診察してもらうと、「軽度のうつ病」「適応障害」と診断名が付くことが多いそうです。そのため、早期発見がとても大切です。五月病という程ですから、ゴールデンウイーク後の今時期は、五月病で職場や学校を休んだ。という報告が増えているそうです。実に多くの人が、五月病に悩まされています。 
養生は、生活環境や対人関係の影響が大きいので、転職や引っ越しといった大掛かりなものに心がとらわれがちなのですが、五月病の多くの場合は、長くても数週間の一時的なスランプ状態といわれます。なので、大きく環境を変えるというよりも、必要な休養を取ることで、元の元気な状態を取り戻しましょう。その際は、周りの理解も必要ですので、そのためには、多くの人が、五月病への理解を深めて頂きたいですね。中医学漢方では、五月病を一人一人違う原因があると考えますので、あなたに合った漢方養生が用意されています。一部をご紹介しますと、「なかなか自分を出せない」という悩みには柴胡 白朮などを配合した漢方薬。「考えすぎて眠れない」という方には蓮子心、竜骨などを配合した漢方薬。そのほか「肩こり」「立ちくらみ」「疲れ」「下痢」など五月病によくみられる症状を緩和していく漢方養生がございます。
五月病についても、漢方相談をされる方がいらっしゃるので、気になる方は、ぜひご相談ください。五月病のさらに詳しい内容をあさひ薬局のホームページや岩手日報さんの折り込み情報誌「ぽらん」さんにも掲載していますので、ご覧ください。
五月病は、自分では気が付きにくい場合もあります。ご自身のチェックはもちろん、家族、友達、同僚、後輩などの状態にも目を向けてみましょう。     
 
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 2019.5.2日放送「漢方で健康家族」
 
         インフルエンザ再流行

今日は「インフルエンザ再流行」についての話題ですね。
まずは、何回も同じ挨拶をしていらっしゃると思いますが、「令和」になりましても、「漢方のあさひ薬局」ともどもよろしくお願いいたします。今年の大型連休も半分が過ぎてしまいましたが、計画通り過ごせているでしょうか?後半も旅行に、レジャーにと楽しんでいただきたいと思いますが、気になるのが、インフルエンザの再流行ですね。
折角の連休も台無しにしかねないインフルエンザの予防と養生についてご紹介します。
なぜ、この時期にインフルエンザが再流行したのでしょうか?
一つに、今年に限らず、インフルエンザワクチンの効果が切れてきている事が考えられます。ワクチンの効果は半年程度と言われておりますので、去年の10月、11月に接種した場合は、そろそろ効き目が低下してきたかなということです。いまから、ワクチンを打つわけにはいきませんので、改めて、感染予防の養生をしていきましょう。また、4月は新生活の始まりで、環境が変わる方が多い時期、その分、自身の免疫も低下していることも考えられますね。ワクチンの効果低下と免疫の低下ですね。予防するにはどのような点に気をつけるべきでしょうか。
インフルエンザの主な感染経路は、国立感染症研究所によると「咳、くしゃみ、会話等から発生する飛沫による感染(飛沫感染)であり、他に飛沫の付着物に触れた手指を介した接触感染もある。」とされています。つまり、まずは「感染者からの飛沫を自分で吸い込まない」という事が第一になります。インフルエンザウイルスは目には見えませんからね。予防のためにはマスクの着用が有効です。 ただし、マスクの表面にはウイルスが付着していた場合、その面を手で触って、はずし、その手で食べ物を摘まんで食べれば、接触感染の可能性がありますよね。 
自分の手でウイルスを運んでしまいますね。つまり、マスクを使いつつも、手洗いなども取り入れていくべきという事ですね。
連休中の人込みなどは、特に注意が必要ですし、お出かけ先で飲食の機会も多い事でしょう。心配な方は、マスク装着と共に、手先の消毒ができるウェットシートなども活用していきましょう。
インフルエンザのウイルスは乾燥を好むとのことですね。この時期も部屋の加湿は必要ですか。
ウイルスは20度前後の気温の場合、6時間生存率は、湿度20%で60%に対して、湿度50%では5%以下にまで低下します。このことから、今時期でも、室内が乾燥する場合は加湿が有効と考えられます。 特に、気をつけて頂きたいのは自動車や電車などの閉塞した空間ですね。車内などは自分のところだけ加湿するわけにもいきませんよね。
だから人混みは心配なんですよね。でも、空間全体を保湿するほかに、お勧めの養生があります。それは、周囲は乾燥していても、自分の粘膜が潤っていれば良いという視点、逆に言うと湿度は充分でも粘膜が乾燥していると感染の可能性があると言えます。つまり、連休中のインフルエンザ対策には「粘膜を潤す」というポイントを意識した養生を行いましょう。粘膜を潤すにはどのようにしたら良いでしょうか。
粘膜特に、喉の粘膜を潤すには唾液があります。唾液の分泌が多い方が病気になりにくいという話もありますので、頷けます。唾液の分泌を増やすには、のど飴などがお勧めです。あさひ薬局の店頭でも、「漢方のど飴」が舐めるマスクとして好評いただいております。連休中の移動のお供に加えて頂きたいですね。そのほか、花粉やウイルスから体を守る免疫バリアを強化する「黄耆」「防風」を配合した漢方なども活躍してくれています。
食養生としては、粘膜を潤すものとして、食材では、白い食材がお勧め。大根やレンコン、白木耳などがありますね。また、山芋やハチミツもお勧めです。連休を元気に楽しむために、ご家庭でも取り入れてみてください。
サンサンと輝く、朝日のように、皆さんの健康を照らし続ける「漢方のあさひ薬局」店頭では、インフルエンザ対策の漢方はもちろん、体質体調に合わせた漢方、漢方養生をご提案しておりますので、ご相談の上、お試しください。
 
 
 
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2019.4.25日放送「漢方で健康家族」
 
         体に悪い空気を吸い込んだ後の対処方
  
黄砂、花粉、最近ではPM2.5など体に悪い空気を吸い込んだ後の対処法です。
悪いほこりを吸わないようにする工夫としては、マスクがあります。他にはマスク、めがね、防止など、皆さんご存知のようですが、花粉やほこり、黄砂を吸ったあとの排泄を考えないと思われます。人間の排泄の方法は、排便、排尿が代表的ですが、発汗も排泄のひとつであると中医学では考えられています。なかでも、今日は外気の影響で外出ができなくて、運動不足になりがちな方が多いと思います。運動不足になると腸の運動が衰えて便秘がちになります。便の7割近くが水分と言われておりますので、便秘になると代謝が低下して、花粉や黄砂などが体に溜まりやすくなると言われています。
排便を促し、排毒効果に優れた食材は、ゴボウや山菜です。ゴボウの旬は秋・冬で、体を温め、解熱や発汗、利尿効果に優れていると古くから知られております。ゴボウの食物繊維は腸の動きを活発にして排便効果に優れていると言われております。特に喉から発症した風邪やはしか、風疹に効果的といわれております。このゴボウの種は、漢方生薬「ゴボウシ」と言われ、日本では紫胡清肝酸やお肌の痒みを止める消風散んアドにも配合となっております。
また花粉や黄砂が落ち着いたら、今度は有酸素運動でよい空気を吸って発汗し、体に吸い込んだものとさらに出してスッキリしてくださいませ。
 
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2019.4.18日放送「漢方で健康家族」
 
         今時期の気温差を利用してダイエット
  
毎年恒例「今時期の気温差を利用してのダイエット」のご紹介です。特に40歳以上の男性のためのダイエットのコツと養生法です。たぶんこの世代以上の皆さん本当に気になっている話題のひとつですよね。しかし、なぜ40歳以上からなのでしょうか?さらにはこの時期からが体に良いのはなぜでしょうか?
まず、40歳を超えたところから「男性ホルモン」が減少しだしますので、筋肉量が低下し始めます。そのために脂肪の燃焼効率、俗に言う基礎代謝量が低下して、勝手に脂肪がつきやすい体になってしまいます。
岩手県は、2018年度の男性肥満率は全国で1位で、6位だった2017年からさらに肥満度がアップしてしまいました。ちなみに女性は4位だったそうです。原因は様々あるようですが、物理的に移動機関、車に頼らざる得ないので、歩く量の不足「運動不足」が挙げられます。また、野菜の摂取量が少なく、食事のカロリー摂取量と消費量のバランスが摂取量のほうが多いからです。これに、塩分摂取量が全国5位だそうで、塩分の摂り過ぎが浮腫みを引き起こす原因となり、水分代謝を悪くして、肥満をさらに助長させてしまいます。最近では睡眠不足も肥満と男性ホルモンの低下に大きく関わっていると言われています。
食事の取り方なのですが、できれば主食の前に野菜、スープや汁物を摂っていただき、ご飯やおかずの吸収を抑える食べ方を特に夕食時に工夫していただくと良いよされています。また、睡眠は11時から朝4~5時までの質の良い睡眠が男性ホルモンを向上させ、脂肪燃焼効果が向上します。
運動は、下半身の筋肉、大腿部の筋肉、スクワット運動や階段のぼり運動が良いとされ、スクワット運動10回あたり腹筋50回程度の運動効果が得られるそうです。ウォーキングやランニングに併せてのスクワット運動が効果的です。
漢方では、繊維質を多く含んだ柳茶、筋肉の引き締め効果のあるサージ、血の巡りをよくして、発汗効果を向上する田七人参、睡眠向上のための温胆湯などをご相談の上、運動、食事、睡眠と併せてご相談くださいませ。
 
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2019.4.11日放送「漢方で健康家族」
 
         春のストレス対策
  
新学期や人事異動・転勤など、暮らしや対人関係で変化が多い時期ですので、新しい環境に早くなじもうと焦っている方や農家の方でも「春仕事」毎年の事とはいえ、やはりストレスを感じて、体に不眠や痛みなど訴える方が増えています。
4月は季節や環境の変化で、ストレスが溜まりやすい時期という事ですね。
岩手の厳しい冬を経て、桜の咲く春になり、体も気持ちも晴れやかになりたいところですが、その切り替えが上手くいかないと、ストレスが溜まり、体調を崩しやすくなるといわれています。
春は中医学漢方の教えでも、ストレスと関係の強い「肝」の季節です。ストレス養生には敏感に取り組んでいきたい季節になります。
春のストレスに悩んでいる方は、どのように対処したらよいでしょうか。
春のストレス養生法を3つご紹介します。
まずは、現在の生活サイクルを見直してみましょう。春は朝早く起きて、朝の新鮮な空気の中散歩するのがお勧めです。まず早起きの為には早寝が必要ですね。夜は22時以降はテレビやスマートフォンなどの光の刺激を避け、睡眠、休息をしっかりとりましょう。朝は、早起きして朝日を浴びることで、体内時計をリセットしていきましょう。仕事が遅くまで続く不規則な生活の場合も、休日に早寝早起きを実践したり、時には、勇気をもって休むのも必要です。散歩がお勧めの理由は、体を動かすことで、活力を呼び起こすと共に、散歩道の春の息吹を感じることで、心のモヤモヤを解消することが期待できます。
2つ目は、話し相手を見つけることです。中医学でも、思ったことを話しできるという事は、気の巡りに非常に大切な事だと考えています。日本人は「言わない美徳」「余計なことは言わない」という方が多いですが、「自分の感情を抑えること」が「自分にストレスを貯めこむ」事になっている方も多いようです。
誰かに相談する。自分の思いを伝えることで自分だけで、考えるより状況を改善するアドバイスをもらえるかもしれません。
3つ目は漢方です。春のストレスにお勧めの漢方をご紹介します。
春のストレスと、ひと言にいっても、ストレスでイライラする方、くよくよする方など人それぞれですが、漢方にはそれぞれの状態に合わせたものが用意されていますのでいくつかご紹介します。
まず、自分の周りの出来事にイライラしてしまう方いらっしゃいませんか?そのような場合は、体に熱が籠ったり、キーンという耳鳴りを感じてくる場合があります。熱を冷ますオウゴン、地黄、竜胆を配合した「イライラの熱取り」漢方(加味逍遥散)このタイプの方は、膀胱炎や便秘、不眠の方もいらっしゃいます。その場合は便秘も解消してくれる「イライラ・便秘解消」漢方「柴胡加竜骨牡蠣湯)が活躍しています。また、クヨクヨしたり、やる気が起きない方には、精神を安定させるリュウガンニク、酸棗仁、気の通りを良くする木香を配合した「クヨクヨ解消」漢方(心脾顆粒)が使われます。さらに環境の変化によるストレスを感じている方には、極寒の地、シベリアにも生息する環境適応力に優れた人参を配合した漢方養生商品もご案内できます。
 
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2019.4.4日放送「漢方で健康家族」
 
         月経痛について
  
現代女性の悩みの一つに月経痛が挙げられます。痛みと言うのは、月経に限らず、頭痛や関節痛などを含めても、その痛みを人に伝えるのは難しいものですよね。
月経痛については、こんな例えをする方がいらっしゃいます。「お腹の中にコンクリートブロックを入れられ、動くたびにお腹の中で擦れる。」男性の方でも想像しただけで伝わりませんか?
月経痛を経験している方の中には、仕事を休まざる負えなかったり、発熱や嘔吐を伴うなど、日常生活を送れないほど悩む場合もあります。漢方のあさひ薬局では、月経痛の漢方相談もお受けしていますが、「中医学の考えでは月経痛はないのが当たり前」をモットーに漢方相談を行っておりますので、本日は、月経痛の養生法についてご紹介します。
月経痛の原因は、子宮内膜症などの病気のほか、ホルモンバランス、ストレス、冷えなどが上げられます。そのため、自分の原因に合っている対処がポイントとなります。
痛みなので、痛み止めを飲んでやり過ごすという対処もありますが、あまりオススメしていません。「痛みをとる」と言う観点から、月経痛の対処法として、一般的になっている「痛み止め薬」。月経期間はかなりの回数お世話になっている方も多いです。しかし、中医学漢方の考えでは、「西洋医学の痛み止めには、痛みをとる作用に加え、熱を冷ます働きもあります。つまり、体を冷やしすぎることで、再び月経の痛みを呼び込んでいる」とも言われています。痛み止めのことを解熱鎮痛薬というので、痛みを鎮めるほかに体温も下げます。
長く続けると胃腸を痛める場合もありますし、特に妊娠を希望する女性は、子宮を冷やすことになる痛み止めは慎重な使用を期待したいです。
中医学漢方では、女性の体内の変化を月経前から月経中、月経後にいたる周期的な変化に着目して、それぞれに対応した漢方養生が用意されています。これは現代医学でもホルモンバランスの周期的な変化に着目した治療薬があることからも、理にかなった養生ではないかと思っています。
例えば月経前の養生では、体を冷やしてはいけない時期、体を温める漢方と共にイライラ対策や便秘対策をお話しています。これだけでも、だいぶ軽く過ごしていただける場合もあります。さらに、次の月経痛を呼び込まないために、月経後に再び必要になる血液を作り出すための補血剤を中心に経血や血塊が残らないように、血流改善漢方を取り入れましょうといった具合です。
日々の生活では、月経痛にオススメの食材は、玉ねぎ、らっきょ、セロリなど香りが強い食材。これらは月経痛に伴うストレスを解消したい方へ。
赤身肉、イチゴ、黒キクラゲ、ナッツ類、黒ゴマ、赤や黒の食材は血を増やし体を温めることにも役立つ食材といわれています。
痛み止めをポンッと口に入れるよりは、わずらわしさがあるかもしれませんが、漢方で月経痛を改善することは、月経のみならず、妊娠、出産、子育て、更年期を含めた女性の人生に渡って、健やかな生活を送るための宝になる養生を考えていますので、月経痛のお悩みには漢方を取り入れてみてはいかがでしょうか?
 
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2019.3.28日放送「漢方で健康家族」
 
         蓄膿症について
  
今日の話題は、蓄膿症の漢方のお話です。
762年ごろの「唐」の時代に書かれてたとされる漢方の古典書物「黄帝内径」に記載されています。しかしながら、この黄帝内径、いろいろな改訂版があって1155年ごろのものに「鼻淵」びえんとして記載されていたようです。
そんな昔に、鼻炎の文字は「炎症」の炎の字ではなくて「淵」ふちの時で記載されていたのか?
「淵」という言葉の意味には「深い」「深層部」という意味があって、水が澱んだ状態をこの辞典書物では表しています。ですから、鼻の奥の淵に濁った鼻汁が溜まって、頑固な鼻づまり、頭痛などを引き起こす病気と考えられていたようです。本来の蓄膿症、現代では「副鼻腔炎」という呼び名になっておりますが、細菌感染による炎症症状で西洋医学では抗生物質を使いますが、本来はそのようなものがなかったので「生薬」で治療してきたようです。
蓄膿症、副鼻腔炎のみならず、花粉症など「鼻」の症状が酷くなると「頭」が重くなって「思考回路」までおかしくなってしまいます。
鼻の通りを良くする「食べ物」と生薬とは?
ネギ、玉ねぎです。ネギは特に青い部部のゼリー質の部分が鼻の通りを良くしてくれます。玉ねぎは切ると「涙」が出る場合がありますが、あの効果が特に生だと効果があります。また、大根おろしの辛味成分やわさびにもその効果が期待できます。
漢方生薬では炎症を抑える作用のある菊花、金銀花、また鼻の通りを良くする蒼耳子、辛夷、かっこうの生薬は香りが高く揮発性が高いので、わさびや大根おろしの辛味成分は鼻にツーンとくる刺激にて鼻を通す作用にすぐれていますので、これらが配合になった「鼻淵丸」べえんがんなる漢方薬もあります。この季節、花粉等でいっぱいになった鼻のお掃除の漢方を。
 
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2019.3.21日放送「漢方で健康家族」
 
         嫌な耳鳴り、原因と対処法
  
耳鳴りの原因は、外因性と内因性、外からの刺激によるもの、一番多いのが大きな音による刺激、騒音、気圧、また頭の怪我が原因のもの。体の中からのものは、内耳炎、中耳炎、耳垢がつまる、耳の管が狭くなる、また、耳の病気、高血圧、動脈硬化、耳の周りの筋肉の痙攣、不眠、ストレスなど原因はたくさんあります。二日酔いによるアルコールが原因の場合もあります。更に無音と言う状態が、耳鳴りの原因となっていて静かになると言うことが脳の視床下部という耳の聞こえを左右する場所が老化することによって起こってしまうということがわかってきました。
耳鳴りはなったら急ぎの対処が項を奏しますので、聴力検査も兼ねて耳鼻咽喉科でぜひ。特に鼻が悪い方は、耳鳴りのゲインの関連性が深いので、対処しておいたほうがよいでしょう。また、血圧の変動の前兆や能動脈の原因の場合もありますので、ぜひご注意ください。これからの季節、気圧の変動などはかなり影響しますのでお気をつけください。
食事は体の余分な熱や炎症を除く作用のあるゴボウがオススメ。ゴボウの種は漢方薬になっていて、炎症性の耳鳴りには効果的です。
ストレスの強いのぼせやすい方はジャスミン茶、菊の花など。
聞こえの悪い方、詰まった感じのする方は香附子、木香配合のものを。
漢方生薬では、鼻の悪い方は、ソウジン、シンイ、配合のものを。ストレスの強い方は牛黄、菊花、リュウタン、琥珀、チモ、竜骨、耳響草配合のものを。血圧が高めで目まいもある方は、釣藤こう、天麻、半夏、タンジン、配合のものを
ご相談の上お試しください。
 
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 2019.3.14日放送「漢方で健康家族」
 
         漢方でアイケア②
  
先週に引き続き「漢方でアイケア 漢方で目の養生をしましょう」というお話の続きです。
目の疲れや視力低下または目の痛みについての漢方養生並びに効能適応が認められた漢方薬も活躍していることをご紹介しました。本日もさらに目のトラブルについて、ご紹介していきたいと思います。
あさひ薬局の2018年の店頭相談ランキングでも1位になりました。本当に多くの方が経験するトラブルの一つですが、めまいです。
めまいにも色々な種類があり、大きく分けて「周囲が回るように感じる回転性のめまい」、「体がふらつくような浮動性のめまい」、「立ち上がったときに襲われる立ちくらみのめまい」という3タイプがあります。
回転性の目まいや立ちくらみは水分代謝が悪い場合が多いとされていますので、茯苓や白朮などを配合した「水捌け改善」漢方が使われます。お腹が水風船のようにタポタポする方の目まいなどに活躍してくれます。さらにフワフワするような浮動性の目まいで、冷えや下痢がある方は人参、山薬、蓮肉などを配合した「フワフワめまい取り除き」漢方が使われていきます。というというように、それぞれの対処法はあるのですが、共通した養生法もございます。
めまいの多くは、ストレスや疲れからくる、睡眠不足や自律神経の乱れが影響していると考えられます。ですので「気分をリフレッシュさせること」を心掛け、「睡眠や休息を十分に摂ることです」特に回転性の目まいを感じる方には、几帳面な人一倍頑張る性格の方が多いようですので、基本の養生法を、漢方相談の前から、事前に取り組んで頂きたいですね。それで落ち着けば、トラブルの改善も早くなるものです。
この時期ですから、目の痒み、充血についてもご紹介します。花粉が飛び始め、強い風が吹き付ける岩手では、このお悩みが急増する時期になりました。目の痒みを感じた際は、絶対に擦ってはいけません。まして、ほこりや花粉が付着した手で擦るのは、痒みを助長するだけです。漢方養生では、防風、黄耆などの「粘膜バリア強化」漢方がございますが、痒みの軽快に目の熱を冷ましてくれる「熱取り漢方商品」がございます。こちらは結構苦いですが、その苦味が良い感じで働いてくれるようです。さらに、充血があるという場合は、花粉症などの炎症も多いですが、じつは、便秘の解消で改善する場合もあります。充血が気になる方は、便秘をした日の充血の具合と、お通じの後の眼の具合を比べて頂きたいですね。その違いを分かっていただけると思います。漢方では目薬ではなく、下剤で目の充血改善してく。という漢方相談ならではの「目のつけ所」でご提案する場合もあります。
 
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2019.3.7日放送「漢方で健康家族」
 
         漢方でアイケア
  
3月になり、気お説は春へと近づいています。中医学漢方の教えでも、「春と関係の深い感覚器官は目である」と伝えられています。つまり、春の養生のポイントの一つとして、目のケアに着目していきましょう。
目のケアというと、目薬やマッサージなどが思い浮かびますが、目にも漢方を使います。あさひ薬局の店頭では、「目のトラブルに適応を認められた漢方薬」を数多く取り揃えております。まさに、飲む目薬としてご紹介できるものがございますので、目のお悩み事に紹介させていただきます。
まずは多くの方がお困りの目の疲れや視力の低下です。目の疲れは眼球を支えている6本の筋肉の疲労と言われていますので、この筋肉をほぐすマッサージや近くのものと遠くのものを交互に見る眼球運動もお勧めです。漢方養生からは、食事にも一工夫していきましょう。ぜひ食材では、ブロッコリー、ほうれん草、かぼちゃ、ゴマ、豚肉を取り入れてみてください。特に、ほうれん草と豚肉は筋肉疲労にお勧めの食材ですので、今晩のおかずにいかがでしょうか。しゃぶしゃぶや鍋物にしていただいて、ポン酢で食べるのが一押しです。鍋にすることで、空気の乾燥を妨げますし、ポン酢の酸味は、目と繋がる肝が喜ぶ食材です。まだ、夜は肌寒いので、温かい鍋料理はもう少し続けてもいいですね。薬局の店頭相談でご紹介する漢方では、菊花、枸杞子といった明目作用があるとされる生薬が活躍しています。
他には目の痛みの相談があります。「瞼の炎症で、瞬きのたびに痛い」や「発熱や頭痛を伴う痛み」、急性の緑内障発作など、目の痛みを引き起こす原因がはっきりしている場合は良いのですが、眼科さんで診察検査しても原因が掴めないという場合もあるようです。そんな時に漢方を取り入れてみてはいかがでしょうか。漢方理論に基づく確認は必要となりますが、例えば血の巡らせ、疼痛を取る為に、黄連、オウゴン、決明子などを配合した漢方のご用意がございます。さらに、漢方の知恵の中には、目はその部位ごとに、体の色々な部位の状態を映しているという教えがあります。足の裏のように「ここを押して痛い人は心臓が悪い」と言う感じで、店頭相談時に拝見します。例えば、瞳孔は腎、目の端は心臓の状態を推し量るのに使われます。つまり、私たちが患者さんの状態を確認して、養生を提案する際の参考にもなるわけです。まさに、「目は口ほどに物をいう」というわけです。
 
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 2019.2.28日放送「漢方で健康家族」
 
         腰痛の85%以上は原因不明、腰痛の漢方的養生法と漢方について
  
先週は坐骨神経痛のお話しでしたが、今日の話題も先週の話題に関連していますね。しかし意外なのは「腰痛の85%」が原因不明とは、先週の話題、坐骨神経痛は「臀部の神経」の痛み、あと腰の痛みの原因としては、椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、すべり症、最近では腰部脊柱管狭窄症なんていう言葉も耳にしますが、これらが腰痛の原因15%とは。
ちなみに腰痛の方、いっぱいいるのでしょうね?
実際に日本には3000万人以上の方々が、「腰痛」に悩まされているようです。このうち450万人の方は原因がしっかりわかって対策対処、治療にて対応している方、残りの2550万人の方は原因不明となります。
大塚さんが先ほど、腰痛の主な代表的な病名、ヘルニア、脊柱管狭窄症などなどあげていただきましたが、腰痛がこれらの原因であることは意外に少なく、これと複合的に内的要因、例えば疲労、筋力低下、骨質低下、体重増加による胴囲の増加による腰への負担増加、血の巡りの低下、最近では大腿筋が固くなって腰の筋肉に負担をかけるなんでのも聞きます。
外的要因としては、寒さ冷え、梅雨時期の湿度、また女性などは、生理周期なども原因とされています。
さまざまな症状と生理学的な現象とが合い絡まって「腰痛の原因85%」を占めているということが現代の医学で解ってきたわけですな?
対策としては、今の時期の寒さ、冷えによる痛みには、元々の冷え性の体質を改善するとともに、労働、動作、作業の前に体をゆっくり動かして、温めてから動いていただけでも痛みの度合いが変わりますので、準備体操は是非。
漢方薬としては、冷えを改善し、腰を強くすると言われている腎気丸類に、温める生薬、附子、鹿茸など配合のものを。また血の巡り、血行が悪くなってしまった痛みの場合は田七人参、キョウカツ、紅花など配合のものを、更に筋肉の衰え、ちょっと体が弱ってきたな~?みたいな方は、十全大補湯に独活、牛膝、細辛、杜仲配合のものを、ご相談の上お試しくださいませ。
 
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2019.2.21日放送「漢方で健康家族」
 
         坐骨神経痛について
  
坐骨神経はお尻の表面にあることですが、厳密には太ももの筋肉をコントロールしている神経と言われています。脳からの運動指令を足の筋肉に伝達して、歩いたり、走ったり、体のバランスをとる働きをしています。坐骨神経痛はこの坐骨神経が何らかの原因で神経が圧迫されたり、刺激されることで痛みやしびれが起こる症状の総称と言われております。
なりやすいタイプですが、腰よりお尻が重要と言われています。お尻の筋肉を圧迫しやすい方、長時間座る仕事の方、デスクワーク、長距離運転のお仕事の方など、お尻の筋肉に体重をかけ続けることがダメージとなって坐骨神経痛に繋がることが多いようです。またこれに加えて、体重増加、妊娠中の方などもなりやすいようです。
対策は、いかにお尻の筋肉に負担をかけないかが痛みを和らげる重要なコツとなります。1時間以上座ってお仕事をなさる方の場合、ドーナッツ方のクッションを使ったりしてお尻の圧迫を和らげる工夫も効果的です。また、お風呂でお尻の筋肉を冷水で冷やしてから温めるような刺激も効果的です。私も温泉に行った際に必ずやっています。背中や腰、太もものストレッチはこまめにぜひ。
漢方では、しびれや冷える感じが強い方は、鹿茸、海馬、鹿腎配合のものに、血の巡りをよくする桃仁、キョウカツ配合のものを併せて。また、筋肉不足や女性、ご年配の方は独活、唐当帰配合の漢方薬をご相談の上お試しくださいませ。
 
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 2019.2.14日放送「漢方で健康家族」
 
         「風邪の後の漢方」について
  
今年もインフルエンザの流行をはじめ、風邪の症状で悩んだ方は多い事と思います。さらには、風邪のあと、熱や頭痛のピークは過ぎたけれど、気怠さや胃腸の不調が残ってしまったことありませんか?たかが風邪と思っていても、その後1W以上症状が長引いたり、その不調を引きずって、体力を落としてしまう方もいらっしゃいます。
年に何回も風邪を引く、毎年インフルエンザにかかるという方は、風邪の回復期の養生に上手く取り組めていない場合も多く見受けられます。風邪の治り時期も大事にしていきたいものですね。そこで本日は、風邪の後に使っていただける漢方や養生法をご紹介しましょう。
どんなに体力に自信がある方でも病気と戦ったことで、体力、気力共に低下しているのが不通ですので、この時期は消化しやすく、栄養価の高い食べ物を食べて体力の回復を図りたいものです。
風邪も病気の後と同じですので、手術後など、病院ではお粥からスタートする通り、風邪の後にも、お粥などから食べ始めると良いでしょう。栄養価としては、良質なたんぱく質やビタミンCやB群、更にはミネラルを十分に補給していきたいです。
そのため、お粥に合わせ具や薬味を工夫していきましょう。
おススメの食材は、イモ類、鶏肉、海老、ウナギ、豆などです。特にお勧めなのが、豆類です。大豆、小豆、そら豆、グリーンピース、枝豆、きぬさやなどがありますね。これらはタンパク質や脂質、ミネラルを程よく含み、そのバランスが良いことも風邪の後の食事に向いています。
大豆は豆の中でも別格で、タンパク質や脂質が豊富なので「畑の牛肉」と呼ばれるほどですよね。薬膳食材でも牛肉のように「気」つまりエネルギーを補う食材として人気がある食材です。柔らかく煮ることで消化も良くなります。缶詰などを利用すると手軽にお粥にトッピングできますね。
もちろん、漢方薬にも風邪の後、回復期に飲んで頂けるものございますので、紹介いたします。人参、黄耆で大豆のように「気」、エネルギーを補い、その気を上に持ち上げる柴胡、昇麻、風邪で消耗した「陰」である血を補う、当帰、消化を促進させる陳皮などを含んだ「風邪の回復応援」漢方がございます。風邪が良くなってきたけど、まだスッキリしない。早く、元の元気、さらにはそれ以上に戻したいという方にお勧めしております。
 
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2019.2.7日放送「漢方で健康家族」
 
         花粉症について
  
花粉症には「これが効く」などの金太郎飴のような一辺倒の治療、養生ではなく、花粉症のタイプ、さらにはその背景にある体質のお悩みなどを考慮したここの漢方養生をご提案していきますので、今年の花粉症シーズンを「いつもの年より楽に過ごせた」というご感想を持っていただけるようにご案内させていただきます。
今年も岩手県内では3月10日ごろからのスギ花粉飛散が予報されております。ただし、例年に比べて、「平年並みかさらには少ない」と予報されているようです。こんなチャンスの年だからこそ、しっかり対策して花粉症のお悩みから開放されましょう。そこで、花粉症の代表的な症状対策をご紹介します。
鼻水や目のかゆみのほかに、頭痛や肌のかゆみ、場合によっては便通に影響が出る方もいらっしゃいますが、本日は鼻と目の症状への対策をご案内します。
鼻の粘膜の掃除に「そうじし」という生薬を配合した漢方などを紹介しました。それを基本に、鼻の症状を「冷えるタイプ」と「熱がりタイプ」分けますとさらにあなたにあった養生法に近づきます。「冷えるタイプ」は水のようなさらっとした鼻水が特徴です。体を冷やす生ものや冷たいものや刺激の強い食材は今の時期から控え、ショウガやネギ、玉ねぎ、ジンギスカンなどがオススメです。漢方では麻黄、半夏、乾姜などを配合した「水様鼻水止め」漢方が用意されています。
熱がりタイプの場合、鼻水が粘り気があり、鼻や喉の痛み、などを伴うことが多いです。体の熱を取る為に、ミントや葛粉、柑橘類、プロポリスなどの食材がオススメです。鼻がつまり、頭痛も伴う場合には、シンイ、石膏などを配合した「鼻の熱さまし」漢方が活躍してくれます。
次は目の症状です。花粉症専用のメガネや目薬が手放せないというかたも多いですよね。目は情報の80%以上を取り込んでいる大事なアンテナですので、いつもクリアに保ちたいものですよね。目の症状ではかゆみ、充血、なみだ目などの症状がみられます。これらの養生ポイントは熱を取る作用と利尿作用、粘膜強化の働きのある食材や漢方が症状に役立ちます。目にも粘膜があるので花粉が侵入しやすい、くっつきやすい、粘膜を獲ておりますので、是非対策をしていきましょう。粘膜強化のことを漢方では「衛気」という、お城の門番のような働きをするものを強化していきます。漢方に加え、日々の食材としては、イモ類、豆類がオススメです。熱を冷まし、粘膜を潤す菊花、利尿作用のオオバコやどくだみなどもオススメの食材です。
あさひ薬局の当店相談では、花粉症対策においてもひとりひとりの体力や体質に合わせた漢方養生をご提案しております。今年の花粉症はあさひ薬局の漢方養生で乗り切ってみてはいかがでしょうか?
 
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 2019.1.31日放送「漢方で健康家族」
 
         花粉症対策と漢方養生法について
  
1月最後の日となりましたが、インフルエンザが蔓延し、大流行でインフルエンザの薬も品薄状態とのことですが、インフルエンザの後に悩まされるのが「花粉」これもつらいですよね。今日は花粉症対策と漢方養生法について、漢方薬をいつから飲み始めるか?また飲み始める前の一工夫についてです。
花粉症の症状発症のタイプ別に飲み始める工夫についてもお話してみたいと思います。
最近までは、花粉症の症状が出てから、治療といのが主流だったのですが、最近では、花粉量がごくわずかでも症状がでる超敏感タイプ、花粉量の増加に伴い徐々に症状が出るタイプ、これは一般的なタイプです。花粉の増加量に応じてひどくなるタイプ、花粉の飛散量が相当に飛散した時にだけ反応する急性期あるいは、突然花粉症になってしまったタイプの大きく4つに分けられてまいりました。
タイプによって、予防の漢方、治療の漢方を選んだ方が良いとされております。
超敏感な方は、今頃から服用を始めた方が良く、特に鼻が詰まった時、鼻水が止まらなくなった時、涙目、かゆみに応じたものを選び始めた方が良くて、特に、鼻の粘膜は「フィルター」の役割をしていますので、漢方生薬の「鼻のお掃除役」といわれる「そうじし」や「びゃくし」配合のもので、粘膜をお掃除をして鼻の通りをよくして、その後粘膜を守る生薬「黄耆」や「霊芝」配合のもの、また徐々に出る方で、鼻に元来「副鼻腔炎」や最近「風邪」「インフルエンザ」を引いた後に「鼻汁が黄色」あるいは「緑色」に出ている方は少し鼻に炎症があるかもしれませんので。「膿」が溜まっていないか耳鼻科を受診していただいてください。
一般的な方は、花粉の情報に応じて、多くの花粉が飛び始めるころでも間に合うかと思いますが、この4つのタイプの方それぞれ、粘膜がもともと弱いタイプかと思います。粘膜強化の生薬「黄耆」「白朮」配合のものを、また食事では光物の魚の油、咳の出やすいかたはレンコンなど日常から準備しておいてもよいかと思います。
 
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2018.1.24日放送「漢方で健康家族」
 
         隠れ脱水について
  
1月に入り、寒さが厳しくなる上に、空気も乾燥しているので、インフルエンザも流行の兆しです。しかし、ご年配に多い症状、隠れ脱水なる症状もこの時期多くなってくるようで、今日の話題は隠れ脱水の前兆症状と予防養生法と漢方薬についてです。
外気の乾燥と室内のヒーターによる乾燥、また不感蒸泄(ふかんじょうせつ)という体の中からじんわりと水分が失われることで起こります。知らないうちに体が乾燥して水分が失われ、血液がドロドロになって血液の濃度が濃くなってしまいます。この結果、脳梗塞や心筋梗塞肺塞栓など症状を起こしやすくなってしまいます。実は、脳梗塞や心筋梗塞は寒くなると増える病気で、寒さで血管が縮むことで、冬に増えると考えられてきましたが、最近はこの不感蒸泄が知らないうちに水分が体内から失われて発祥していることも原因の一つではないかと考えられるようになってまいりました。
お肌の乾燥、口の渇き、便秘になってきた、唾液が出ない、あとは寒いのに火照って、ぼーっとする、足がつる、鼻の中の乾燥、尿の色が濃くなる、膀胱炎の症状もみられます。特に血圧や血管系などの治療をなさっている方は、受診などをなさってください。
養生法は、水分はこまめに摂っていただき、1日1200ccくらいを是非、摂ってみてください。また、水溶性の乾きを止める食材、麦茶、レモン、柑橘系の果物、トマト、生薬の原料となっている長いも、えのき、キクラゲは内臓の中で肺や腸を潤す食材ですので、脱水の予防にぜひ食べてみてください。
漢方は肺を潤す「麦門冬湯」や発汗後の乾きをとめる作用のある「生脈散」、ご年配の方々全身の乾燥を防ぐ作用のある長いも配合の腎気丸類、血の巡りを潤す生薬「たんじん」配合のものを相談の上お試しくださいませ。
 
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 2019.1.17日放送「漢方で健康家族」
 
         あさひ薬局漢方相談ランキング
  
今日は、昨年末の「あさひ薬局漢方相談ランキング」の発表の続きです。
先週までの順位をおさらい致しましょう。先週は5位から3位を紹介いたしました。5位は胆石のご相談でした。放送後もお問い合わせをいただいて反響のあったご相談内容です。やはり、悩んでいる方多いようですね。4位は同率で頻尿とアトピー性皮膚炎、皮膚のお悩みをご紹介しました。3位は不妊症の一つである、不育症についてご紹介しました。
今週は2位からのご紹介ですね。2位は「男性不妊」です。子宝に恵まれない原因は、主に女性であるというイメージをお持ちの方が多いかもしれませんがWHOの調査では、不妊のカップルの約半数に男性側の原因が見つかっているというので、上位の相談に上るのも頷けますね。
男性が一人で相談に来られる場合もありますが、多くは子宝相談にいらっしゃる奥様の真剣な姿勢に引っ張られ、一緒に相談に来られることが多いです。夫婦一緒に養生に取り組む姿勢は、本当に応援したくなり、こちらも一層力が入ります。男性不妊の原因にも様々ありますが、多くは肥満やストレスといった現代病に近いものが根底にあり、男性機能の低下を引き起こしている場合が多いですね。漢方養生では、ストレスに負けない生活方法や精子の機能を労わるためのポイントなどをご提案しております。
第1位は、本当におおくの皆さんがお困りの悩みがランクインしました。耳鳴りと眩暈なんです。
耳鳴りは、高齢者の方を中心に、ご相談いただいております。あさひ薬局では相談カウンセリングの中で、その耳鳴りが、何の原因からくるのかを見極め、原因に合わせた耳鳴りの漢方薬や漢方養生をご紹介しています。めまいも同様です。耳鳴りや眩暈という表面上の症状を抑えることは大事なことですが、もっと大事なことは、その原因を取り除くことこそ、根本の解決になる本当の改善になると考えているからです。多少、お時間はかかりますが、様々な養生と共に治療のお手伝いをさせて頂けると嬉しいと思います。
さらに番外編として日々のご相談で意外と多いのが、「病院の薬と漢方薬の飲み合わせ」なんです。そこは、漢方相談に加え、処方せんも受け付けている漢方のあさひ薬局は完全対応しておりますので、ご心配なくご相談いただいております。
 
 
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2019.1.10日放送「漢方で健康家族」
 
         あさひ薬局漢方相談ランキング
  
漢方のあさひ薬局では年間を通して様々なお悩みご相談を受けておりますが、患者様の中には「こんなこと相談していいの?」「相談するほどじゃないかもしれないな」と漢方相談に踏み切れない方もいらっしゃるようです。ですので、相談ランキングをまとめまして、発信することであさひ薬局の漢方相談を知っていただくとともに、相談の参考にしていただければと思います。
5位は胆石の相談。今現在胆石の痛みがあるという方もいらっしゃいましたが、医療機関の受信をすすめると共に日ごろの養生をご提案しております。ご相談の方の多くは、「あの痛みを繰り返したくない」ということで、予防のための漢方養生をご相談しております。食事のポイントや運動、水分摂取のポイントも再発防止には重要な養生となります。
4位は頻尿のお悩みです。頻尿は男女問わず、日中の外出を楽しめない、夜のトイレの回数が多いということで、ご相談いただく機会が多くなりました。骨盤底筋エクササイズのほか、頻尿を改善する漢方、生活養生をお試しいただいております。中には繰り返す膀胱炎の対処法を相談に来られる方もいらっしゃいます。
同率でアトピー性皮膚炎ならびに皮膚のお悩みの相談をいただいております。こちらは、赤ちゃん、お子さんのアトピーから10代20代の青春ニキビ、20代以降の大人ニキビ、主婦湿疹、高齢者の乾燥肌などのお悩みも多岐に渡りご相談いただいております。皮膚の場合は、一時的な改善はみられるのもの、良いとき、悪いとき、を繰り返す場合が多いです。しかし、漢方養生で体質から改善していくことで、安定した皮膚状態の維持を応援させていただいております。漢方薬でも、乾燥肌、皮膚炎に吹き出物にと状態に応じた漢方薬が多く用意されているのも特徴ですので、お悩みの方は是非ご相談ください。
3位は不育症が入りました。不育症とは、妊娠はするけれども、出産に至らない場合をいいます。不育症の一部にはなりますが、妊娠する力はあるのに、あと一歩、赤ちゃんに出会えない。そんなお悩みを後押しさせていただいております。具体的には、体質に合わせたアプローチにはなりますが、生活環境や既往歴、趣味嗜好などをお伺いして、生活習慣の改善による妊娠継続に必要な体に変わるようにお手伝いをしていきますし、月経周期に応じた漢方養生を取り入れて、基礎体温変動の改善を目指していきます。最近では、2人目がなかなか授からない、または35歳過ぎからの高齢初産を希望する方もご相談いただいております。あさひ薬局は子宝相談に力を入れておりますので、多くの出産報告もあります。そして、子宝相談は出産がゴールではなく、その後のお母さん、赤ちゃんの健康が継続できてこその成功だと思っておりますので、そのお手伝いをこれからもがんばらせていただきます。
来週は更に上位の相談内容をご紹介させていただきます。
 
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 2018.12.27日放送「漢方で健康家族」
 
         そばの効果について
  
年の瀬にぴったりな話題、年越しに必ず食べる年越しそば。そのそばの効果についてです。
ちなみに年越しそば何時に召し上がりますか?この質問「何時に食べる」という時間で効果が変わるのでしょうか?
蕎麦の成分上、消化吸収に時間がかかるので、その点をうまく利用して「腹持ち」が良いとされてますので、最近では朝が良いとされています。また蕎麦の成分にビタミンpという血管を丈夫にする成分が含まれていて、血圧の上昇を抑制する効果も認められています。また「ルチン」には膵臓の機能を高める効果に優れていて、糖尿病の予防効果にも期待できます。
そんな予防効果が?そばの由来はやはり中国ですよね?
原産は中央アジアシベリア地方、その当時は中国です。現在のように、栽培されるようになったのが、中国北東部、日本には、八世紀に伝えられ、山間部の寒い地域で栽培されるようになったようです。奈良時代には飢餓救済食物として栽培を推奨されていたとも言われています。そばは漢方の名前で苦蕎麦「くきょうばく」と言います。韃靼そばが有名です。実は体の中
胃、大腸を冷やす効果があり便通に効果があります。また、高血圧や糖尿病、あとは、イライラカッカしやすい「ストレス」をお持ちの方にも使われています。最近では、韃靼そば茶なんていう手軽に手に入るものもございます。最後に蕎麦湯はその効果の成分が一番含まれているといわれていますので、最後の蕎麦湯まで飲んで効果を年末に味わってよいお年をお迎えください。薬味のネギを加えると、そばの栄養素をさらに吸収しやすくしてくれます。風邪予防にもネギを併せてどうぞ。
 
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2018.12.20日放送「漢方で健康家族」
 
         男性更年期について
  
頻尿でお悩みの方は必ず決まって、男性更年期なのかな?という話題となります。そして、頻尿で夜間頻尿の方は、睡眠不足になるので、不眠なのでは?と頻尿と不眠が症状が現れるので、男性更年期なのでは?とお悩みになるようです。
他にも、やる気が起きない、怒りっぽくなる、などの精神神経症状や、筋力低下、肥満、睡眠障害、泌尿器系、性欲低下などがあります。さらに、最近の研究結果では、なんと動脈硬化が起こりやすくなるなどの心身双方に影響します。特にホルモンに関する症状なので、かなり悩む方も多いです。
症状は早いと32歳ごろから、40歳、48歳、56歳、64歳と中医学漢方の知恵の中では言われています。日本の厄年と合致していますね。
冬に出来る対策としては、1番大切なのは、蓄えることです。特に睡眠を十分にとることが大切です。23時~3時までの安眠によって、早朝に男性ホルモンが1番上昇するので、男性特有の朝のあの症状が証拠です。
実は15時くらいも上がると言われていて、昼食後の少々昼寝すると良いと言われています。食材では今が旬の「牡蠣」「エビ」、崩れたホルモンバランスを正常にする働きを兼ね備えたナッツ類、特にクルミに含まれている「トリプトファン」が意欲向上上げてくれる物質が豊富に含まれているので、ぜひ召し上がっていただきたいです。
漢方薬では、意欲増大に逍遥散、紅景天と冬虫夏草配合のもの。安眠調整にはシベリア人参、機能向上には鹿茸、海馬、など配合のもの、亜鉛を豊富に含む蟻製剤などがあります。また、肥満傾向の方は強壮剤、精力剤をお使いになる際には少々体重を落としたり、節制してからお使いになるほうが効果的です。
 
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 2018.12.13日放送「漢方で健康家族」
 
         風邪を引く前の養生
  
先週は、風邪には種類があり、その症状に合わせた漢方薬を選ぶことでピンポイントに風邪の治療効果を高めていくことが、漢方薬ではできます。というお話をさせて頂きました。
あさひ薬局では漢方薬のご提案に合わせて、生活の中での病気にならない工夫である養生法のご提案も力を入れておりますので、本日は風邪を引く前にやっておきたい、風邪予防の養生をご案内します。
まず、大事なことは体に風邪を寄せ付けない。という事ですね。風邪を引くとは言いますが、風邪になるとは言いませんよね?これは漢方の教えに由来する表現方法なんです。漢方の考えでは、風の邪気、風邪(フウジャ)と言いますが、それが体に侵入することで、風邪になる。つまり風邪を引き入れてしまった状態のことを「風邪をひいた」と表現するようになったといわれています。風邪を体に引き入れないことが、風邪の養生に必要になります。マスクの装着や手洗いうがいといった、当然の予防法法は習慣にすると漢方医学の面からも良いでしょう。とくに、鼻や口のほか、肌からも風邪(フウジャ)は侵入してきますので、首や手首・足首など皮の薄いところはマフラーや手袋、靴下で保温、ガードすることをお勧めします。漢方ではこれにピッタリなのが、防風や黄耆を配合した、「風邪を防ぐ」漢方の働きが皮膚や喉鼻の粘膜を強くして、風邪予防に活躍しています。
さらに、多少なりとも侵入した風邪に体が負けない為の養生をご紹介します。それはズバリ胃腸を温めることです。胃腸の働きが悪いと、体に風邪と戦うエネルギーが不足して負けてしまいます。そこで、胃腸がしっかり働くように養生が必要なわけです。そのために、この冬取り組んで頂きたいのは、朝食を抜かない事。軽くても、量は少なくても良いので、お粥や具だくさんの味噌汁など温かいものをお腹に入れて1日の胃腸の働きを刺激してあげましょう。
風邪を引く前の養生には、風邪を引きこまない工夫と胃腸を温め風邪に負けないからだ作りが焼くに立つという事です。
 
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2018.12.6日放送「漢方で健康家族」
 
         風邪は漢方で治しましょう
  
今日は「風邪は漢方で治しましょう」というお話です。
今年も冬の到来と共に風邪やインフルエンザへの関心が高まってきています。特に小さいお子さんや高齢者がいるお宅では、注意が必要です。なぜなら、風邪をこじらせると肺炎などの入院が必要な状態になってしまう可能性が高くなるのです。風邪は万病のもとといいますので、漢方でどのように治していくかを紹介していきます。
どんな風邪も治す「あさひ薬局風邪薬」と言う万能薬があればいいのですが、残念ながらありません。その代わり、風邪の症状や程度に応じて10種類以上の漢方薬をご用意して風邪の方にピンポイントで飲んでいただけるような品揃えをしております。ずいぶん多いなぁと思いますが、風邪と言っても「寒気の風邪」、「頭痛の風邪」、「咳の風邪」、「鼻水の風邪」、「腹痛の風邪」と風邪の症状はさまざまです。これは、実は風邪にも種類があるということです。さらに、「昨日は熱があったが、今日はなく、のどが痛い」など症状も移り変わるという特徴が風邪にはあります。なので、そのときの風邪の症状や体の具合のタイミングを合わせた漢方が用意されています。
最近は、秋の乾燥した空気の影響を引きずって咳の風邪に悩まされている方が多いので、麦門冬や石膏を配合した咳止めの漢方をオススメする機会が多いです。また、今からの時期は高温の発熱や寒気を伴う風邪がみられています。そうなると金銀花や連翹、または桂枝や麻黄を作った冬の風邪の漢方などが活躍してきますし、さらに、忘年会などで胃腸が疲れたところに風邪を引いた場合は、「胃腸回復」漢方などを共に使って直りを高めていきましょう。食欲のない方は、もともと食前や空腹時に飲む漢方がよく合うのではないでしょうか。
季節や体調に合わせた漢方を使うと治りも早いですし、近頃はインフルエンザの治療薬と一緒に病院で漢方薬が処方される機会もあります。風邪、インフルエンザなどの心配がこの季節の健康管理に漢方を取り入れてみてはいかかでしょうか?
 
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2018.11.29日放送「漢方で健康家族」
 
         頻尿の養生と漢方②
  
先週に引き続き、頻尿のお話ですが、頻尿の回数の目安が1日日中8回以上、夜間就寝後が2回以上という回数となっているようです。今週第2弾は、ストレス性の頻尿の対策についてです。心因性頻尿と言われる現象で、緊張の度合いによって起こる頻尿のことです。心因性頻尿は、膀胱や、尿道などには検査しても何も問題がなく、緊張時や心配時、例えば大事な試験、人前での発表など緊張を要する出来事の前に起こり、今度はそれが過度になってトイレのことが気になってしまう症状と言われております。寒くなると寒さが嫌で頻尿になってしまう方もいます。冷えることも緊張します。また心因性、ストレス性なので就寝後は症状が全くでないのが特徴です。特に女性は、外出前やイベント事、交通機関乗車前など、事前に我慢を要する際にトイレに行きたいわけではないんだけど、また量がそれほどでもないんだけどトイレに行くことでそのストレスが緩和されますので、これも緊張性の頻尿ではないか、とさえ言われております。
対策はその場面場面で多々違うので、一番は体をほぐすように揺さぶったり動かしたりして、緊張をほぐすと良いようです。
最近では貧乏ゆすりなる動作も見直されており、この動作で足を動かすことで足の血行も良くなり、足が温まると、緊張の緩和に役立ちます。
あめ、ガムなども効果的といわれております。漢方では刺五加人参の種類や普段から緊張しやすい方は、飲むリラックスと言われる「逍遥散類」など、ちょっと身体をほんわり温めてくれる生薬配合のものをご相談の上お試しくださいませ。
 
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2018.11.22日放送「漢方で健康家族」
 
         頻尿の養生と漢方
  
頻尿にもさまざまな原因があり、慢性の頻尿に悩まされる方は約80万人と言われております。検査や治療をなさっている方も多々いらっしゃるかと思います。しかし、この回数「通年」の症状でして、冬になると寒さによって起こる頻尿ストレスから更にトイレの頻度が増してしまう方も多くなってまいります。それから、この頻尿の症状は大抵の方が、すでに治療や頻尿のお薬を服用なさっていることが多いのですが、それでも寒さの影響で普段より回数が増えてしまってお困りになられることが多いようです。トイレが近くなるというのは本当にストレスですし、精神的にも緊張したりします。確かに頻尿の治療やお薬のみならず、水分を我慢したり工夫したりしてなかなか大変です。
対策は、日常生活でとにかく「寒くならない、冷やさない」工夫が大事です。とくに足、足首から下の保温をしていただくことが効果的です。室内もちょっと高めが良いようです。入浴も40度くらいのお湯で10分くらい体の芯まで温めてください。
また、骨盤底筋や膀胱括約筋の強化のため、余裕があればスクワットや会談の上りなどを取り入れても良いかと思います。
食事は銀杏、クルミ、エビ、豚のレバー、ウナギ、牡蠣、特にエビは温める作用に優れていて「かいか」という生薬で漢方薬に使われております。牡蠣やエビは加熱してお召し上がりください。
漢方では、今飲んでいる薬やその作用との相互を見ながら「腎気丸」類を体質にあわせたり、また体を温める生薬配合のものをご相談の上お試しいただきたいです。
 
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2018.11.15日放送「漢方で健康家族」
 
         「居眠り」について
  
今週はこの時間、ドキッとする人もいるかもしれませんね。「居眠り」についての話題です。
午後のデスクワークや会議中に襲ってくる「眠気」については悩まされている方も多いようです。寝てはいけないのに、眠くなるのは辛いですよね。なぜ眠くなるのでしょうか。
居眠りにもいくつかタイプがありますので、ご紹介します。まずは漢方用語では「気虚」というタイプです。エネルギー不足が原因になるものですが、出かけたり、いつも以上に何かすると、すぐに疲れるという方、とにかく椅子に座りたいと感じているなどの特徴が挙げられますし、猫背で、声が小さく、胃腸の弱い方などが当てはまるタイプになります。
誰でも疲れれば眠くなりますが、周りの人と同じ作業や仕事をしても、ついていけないという場合は、気虚の症状の表れとなっていることがあります。このような場合は、元気をつけるためにバランスの良い食事と運動で自分の体に自信をつけていくことが必要です。体質の問題も大きいので、短期的な対策というよりは、生薬の人参や地黄などの生薬を加えた漢方で、体質改善に取り組むのも良いでしょう。
次は食後必ず眠くなるという方については、血液の流れが関係しているかもしれません。食後、食べたものは、胃が胃の筋肉を動かして消化を促していきます。この際全身から血液が胃に集められます。結果体の他の部分にあるべき血液の量が減少します。その結果脳の血液が不足すると思考が低下して眠くなるのです。こちらは、血液を巡らせる力と血液の濃さ、質といったものも、居眠りを引き起こす程度にもよりますが、普段から赤血球の元になる鉄分を含んだ食材として、レバーやほうれん草、中医学では赤い食材として、赤身の肉やイチゴなどを進めています。
また、食後の眠気は血糖値の変動による影響もありますので、糖尿病のかた、またはその傾向が気になる方も注意して頂きたいです。お薬を飲まれている方、注射をされている方では、飲み方を守るというのがもちろん基本です。そのうえで薬を飲んでいない方でも、食後の急な血糖値の変動を防ぐ食事方法をして頂きたいです。基本は野菜や海藻類などの繊維ものをはじめによく噛んで、食べて頂きます。それにより、食事からの糖の吸収が穏やかになり、楽しい食事と食後を過ごせると思います。
中には、ナレコレプシーといって、急な眠気で、運転中に起こって事故を引き起こす場合もあるので、居眠りの状況によって
病院の受診も必要になりますが、居眠りの引き金となる体のサイン、生活の状況をお伺いして、日常生活を工夫し注意して取り組む養生法を漢方と共にご提案しています。それにより、居眠りしにくい体に近づけて頂きたいと思いますので、ご相談の上お試しください。
 
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2018.11.8日放送「漢方で健康家族」
 
        漢方薬局の利用について②
  
先週に引き続き、漢方薬局についてです。今週は漢方薬局において、皆さんが利用された際に、数多くの漢方からどのようにその方に合った漢方を提案するのかという事を紹介します。
漢方の知識がない人にとっては、自分にあった漢方を探すということは、洋服や食事を選ぶようには出来ないので難しいです。つまり、その方に合った漢方を選ぶことが漢方薬局の腕の見せ所というわけです。選べる選択肢が多くても、その方に合ったものではないと本末転倒、本来の目的に近づくことは難しくなるという訳ですので、どの漢方を選んでいくかと言うことは非常にスキルが必要な作業になります。例えば、あさひ薬局の担当スタッフは年間を通して、漢方の講習会に参加し、日々研鑽に努めておりますし、そこでは、漢方薬の使い方はもちろん、日々の養生法やスキンケア、運動方法、食養生までさまざまな角度から相談をいただいた方の健康を応援する体制を作っております。豊富な種類の漢方薬に、相談経験豊富なスタッフの存在があさひ薬局の強みです。
実際に相談するとまずは、患者さんのお話をお聞かせいただきます。一般的には問診と言われることです。検査値やレントゲンなどない時代からの医学ですので、相談される方のことをよく聞かせていただくと言うのは非常に大事なことなのです。
ほかには聞診と言うこともあります。これは、耳で声や呼吸音、鼻息などの息遣いを聞いたり、体臭や口臭などのニオイを受けて、体の調子を測ります。しかし、「では、私に息を吹きかけてくださーい」とは言わず、先ほどの問診を通して、患者さんとの会話の中でこういった呼吸の具合、声の具合などに気を配っていると言う感じです。同じく望診と言う方法も用いていきますが、こちらでは、目で患者さんの歩き方や姿勢、肌の状態や目の具合、髪の毛の状態などを拝見して、体質把握の一助としています。これも、問診中に勝手にやってしまいますので、相談する方は気にしないくて結構なんです。漢方相談では、話をしているうちに、相談者の方の体の状態を耳や目、鼻まで活かして、把握しようと努めているわけです。
漢方中医学では、人の体、その悪い部分だけを見るのではなく、その人全体、さらには、その周囲の生活像まで、検討して、それによって一人ひとり違う、体質や悩みの原因を探り、その上で、その方に合わせた漢方薬を提案させていただきます。さらに大事なことは、ご提案した漢方薬を飲んでいただくことだけがすべてではありません。日ごろの生活習慣に隠れている不調の原因を相談でつかんで、その解消のために養生法をご提案することも非常に大事な役割だと思っておりますので、漢方薬に加え、日々の養生を合わせてご提案しております。正直なところ漢方薬はどこのお店でもいただけますが、そこに漢方薬局における養生が加わって、皆さんの笑顔の健康生活を応援できるのがあさひ薬局の強みだと思っております。
 
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2018.11.1日放送「漢方で健康家族」
 
        漢方薬局の利用について
  
今週の話題は漢方薬局について。まだ漢方薬局を利用したことが無い、馴染みが薄いという方も多いですので、「漢方薬局はこんなところだよ」「利用するときはこうすると良いですよ」というアドバイスが出来ると良いと思いお話させていただきます。
日本で漢方薬をもらう場合、大きくは「病院で処方される、保険が適用となる漢方薬「と「薬局、漢方薬局、ドラッグストアを通してお求めいただける漢方薬」の2パターンに分かれます。
病院で医師の診断の元で処方される漢方は基本的に保険が適用になり、3割~1割の自己負担で漢方薬をお飲みいただけると思います。病院から処方されて初めて漢方を飲んだという方も増えているようですね。ただし一般的に病院で扱われているエキス剤と言われる漢方薬についていうと保険が適用となるものは約140種類に限定されているようです。
胃腸の手術後の回復期や妊娠等で西洋の薬が使えないなどの隙間に漢方薬を活用している先生も増えています。
140種類で事足りるかというと、漢方の世界はもっと深いものなのです。140種類というのはあくまで、日本で保険が適用になる漢方薬の種類で、日本で販売を認められている漢方で保険が適応にならない製品は、さらに多く存在します。
漢方薬局では保険適用ではないが、さらに多くの種類の漢方薬が扱われているという事です。幅広い漢方薬を用意できるところが漢方薬局の特徴の一つを言えるのではないのでしょうか。
身近な漢方薬局として相談して頂きたいですが、反対に、漢方薬局の漢方だけがすべてではありません。病院での検査や治療が必要な場合は、当然そちらもご提案しますので、ご安心ください。
さらに詳しい内容を、岩手日報の折り込み情報誌「ぽらん」にて監修しておりますので是非ご覧ください。
 
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2018.10.25日放送「漢方で健康家族」
 
        インフルエンザの予防法とかかったときのタイプ別漢方養生
  
風邪やインフルエンザは「飛沫感染」と言われておりますので、人ごみを避けるのが第一なのですが、買い物や学業、会社の中など、どうしても人と接する機会が多い場合、細菌の予防法の中に、お水をこまめにとって少々口の中に含みながら飲むとその飲んだ水の中の細菌を胃酸が消化し消してくれるということが分かってまいりました。この場合、のど飴やガムだと、更に効果的であるといわれております。さらに紅茶だと、紅茶のカテキンが抗菌効果に優れていますので、この冬予防に試してみてください。外出や通学途中の車内や人の多く集まる場所での予防法に水分補給とのど飴とガム、紅茶と胃酸の力を借りて、風邪やインフルエンザにかからないようにお気をつけくださいませ。
かかってしまったら、前兆症状を見逃さないことと、かかったかな?というところで30分が勝負といわれております。ここで、寒気の場合は、漢方薬だと葛根湯、麻黄湯をお湯に溶かして服用いただき、発汗が見られれば効果があったと思ってください。また、ぼーっとして熱い感じやのどがひりひりする場合は電解質の飲料水と喉の痛みや熱感の風邪に効果がある銀ぎょう散などを服用してみてください。
赤い風邪の銀ぎょう散、寒気ぶるぶる寒い青い風の葛根湯、麻黄湯、桂枝湯といわれております。
風邪に効く食材はネギはよく聞きますよね。ネギの白い部分の中の揮発性の成分が抗菌効果に優れていて、更に発汗効果にも優れています。これにニンニクとショウガを併せて温かい汁物にして、特に寒気のする風邪の際に飲んでいただくと発汗が促され、節々の痛みや頭痛にも効果が期待できます。
扁桃腺や喉の痛み、体が熱い風邪の際には大根、葛湯、ハッカなどをぬるいお湯に溶かして、銀ぎょう散などと併せて服用していただいても効果的です。
 
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2018.10.18日放送「漢方で健康家族」
 
        「気温の寒暖差アレルギーの症状と対処法と漢方」について
  
朝晩の気温差が大きくなり、身体にも影響してくるようになって来ました。
気温差が大きくなるこの時期、気温差で出てくる症状は個人差はありますが、一番出やすいのが、身体の表面、顔が赤くなる、お肌が痒くなる、目が涙目になる、更に出やすいのが、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳などが代表的です。この時期、雑草や稲のアレルギーの症状の方もいらっしゃいますが、食物やこの物質的なアレルギーと違い、意外と長時間は続かないことです。大体の方は身体自体がその温度になれるか部屋の中とか快適な温度にいれば治まります。しかしながら、元々、持病にアレルギーをお持ちの方や体力や抵抗力の少ない、ご年配の方、子供さんは、症状が気温に慣れて来ない場合があります。
実は、鼻水や五感に関する症状だけでなく、最近の研究結果で、食欲不振や、不眠、イライラ、優越感など精神神経症状にも現れる方もいらっしゃるようです。自律神経にも影響します。
自律神経は気温の寒暖差を感知して、体温を調整、調節する能力を兼ね備えていると言われております。この気温差と体温差が、約7℃程度と言われております。同様に鼻や口、肺などの粘膜組織も同じ7℃位の温度差しか対応できないと言われております。
しかしながら、個人差もあります。実際には、本当に自然に現れてしまう、生理的な反応現象といえます。
特に女性や子供、受験などで急に運動をやめてしまった方など意外と学生さんに多く見られます。家で出来る対策方法として、毎日の入浴で鼻の粘膜強化、換気扇をかけずに湯気を鼻から吸い込んで吐く練習にて粘膜を潤すことをお勧めします。また、入浴は体表面の血行促進の効果がありますので、是非!!
ご年配の方はできれば午前中に歩く運動、有酸素運動にて今の時期の空気に慣れておくことをお勧めします。
食材としては、鼻が少々弱い方はネギを、年中冷え性の方は、ニンニク、にら、紅茶に黒砂糖を入れて、漢方生薬では冷たい外気から、粘膜を守る作用のある「黄耆」配合のものや、鼻水くしゃみには「小青竜湯」咳には「五虎湯」更に呼吸器系が弱い方は冬虫夏草など、不眠や寒さからの不安感、イライラには、刺五加人参をぜひご相談の上お試しくださいませ。
 
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2018.10.11放送「漢方で健康家族」
 
        旬の食材「キノコ」について②
  
先週に引き続き、キノコについての話題です。
シイタケは日本ではもっぱら食材として利用されていますが、中国では、薬としても食材としても使われています。薬としては、4つの働きがあるとの事です。ひとつ目は胃腸の調子を良くする働き。元気を与え、倦怠感や食欲不振、消化不良に。ふたつめは尿を出して、浮腫みや腫れ、尿の濁りをとること。3つ目は、はしかの症状に発疹をさせて治す働き。最後にガン患者さんの治療による副作用の改善とケアにそれぞれ使うとのことです。日本ではこのような効能効果をうたってシイタケを販売することはできませんが、異国の知恵に思いを馳せながら焼いても煮てもよしで、お値段もお手ごろなシイタケを食してみるのも良いのではないでしょうか。
次に紹介するのはチャガというキノコです。ロシアのシベリア地方の白樺の木に生育するサルノコシカケ科のキノコです。民間では、煎じて健康茶として利用され、一部の地域ではがん予防に良いと昔から知られていました。自らもガンを経験したロシアのノーベル文学賞作家が書いた「ガン病棟」という小説の中にも登場します。小説の中では「モスクワ郊外の病院に勤めていた博士が、ある地方の患者にガン患者がほとんどいないことに気づき、その理由はお茶代わりにチャガを煎じたものを毎日飲んでいるからではないかと調査研究を始めた」と書かれています。実際、ロシアではチャガを高濃度濃縮化したものが、医薬品として認められているそうです。こちらは、日本名でカバノアナタケという名前のキノコになります。日本の大学でもチャガの作用が研究され、免疫細胞の機能増強やアレルギー反応の抑制が認められています。中国では、総コレステロールや中性脂肪の低下に効果があり、高血圧の改善も確認されたなど研究報告が挙げられています。
ほかにも、オリンピックで中国選手団の活躍があまりにも強烈で、その源は何だろう?と話題になりましたが、ある選手がこれのおかげだと発言して有名になった冬虫夏草もキノコの仲間です。冬虫夏草は中国は秦の始皇帝や唐の時代の楊貴妃が不老長寿の飛躍としてこぞって愛用したという言い伝えがあります。冬虫夏草の働きは、特に肺と腎に強く働くとされていて、中医学の教えでは、肺の働きでは喘息や呼吸の強弱だけではなく、免疫や皮膚トラブルへの対応、さらに腎への働きでは、成長や老化という人の一生に関係する領域に対する活躍が期待されています。漢方薬では、鹿の幼角などと共に配合された漢方で、加齢に伴う呼吸器のトラブルや足腰の機能低下などのお悩みにお使いいただいています。
 
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最新回 2018.10.4放送「漢方で健康家族」
 
        旬の食材「キノコ」について
  
薬膳の食養生の面からも魅力的な食材です。
「菌」活といって、キノコの持つ働きを活かした食生活を推奨する活動も注目されています。キノコの中には、漢方薬の原料となっているものもあり、漢方薬とも関係の深い食材です。本日はキノコを普段から食べておいて、健康で長生きしましょう!とキノコの中には、その成分が抗がん剤への応用に使われているものもあるので、薬になったキノコをご紹介いたします。
キノコには一般的に免疫を健全な状態に維持するための免疫賦活作用といわれる働きが注目されています。さらに細胞が錆びつくのを防ぐ抗酸化作用などが注目されています。年中手に入る、椎茸やエリンギ、ブナシメジなどのキノコでも、薬膳的な働き、栄養を持ち合わせているので、勿論お勧めです。しかしキノコの種類によっては、その働きも変わってきますので、すこし、注意も必要だと思います。特に、秋の茸シーズンには、毒キノコで痺れたり、場合によっては、命を落とす方もいらっしゃいますね。しかしそのことは、「キノコは人体へ影響を強く与える成分を含む食材だ」という事を強く示しているように思います。
実際に、キノコで命を落とす方がいらっしゃる一方で、キノコの成分から開発された薬剤が癌の治療に活かされ、命をつなぐという事があるわけです。
そこで、漢方薬として活躍している茸をいくつか紹介したいと思います。
茯苓。松の木の根に寄生することで塊となるキノコです。茯苓には、体の余分な水分を排泄し、胃腸の機能を良くして、気持ちを安定させる働きがあるとされ、多くの漢方薬の構成に顔を出しています。冬虫夏草や霊芝などさらに強力なキノコもありますが、こちらは来週にお話したいと思います。
猪苓という生薬を紹介します。卓球の掛け声ではなく、カエデやクヌギの根に寄生して、地中にて塊を作っています。そこに雨が降ると地上に顔を出してきます。浮腫みやオシッコのトラブルにご提案する事がある漢方薬に配合されています。下腹部が火照って熱を持っていたり、頻尿や気分がすぐれない状態による眩暈などに活躍してくれています。
来週も引き続き漢方になるキノコをご紹介したいと思います。
 
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2018.9.27放送「漢方で健康家族」
 
        秋燥(しゅうそう)について
  
秋燥は中医学用語のひとつで、秋の空気乾燥が私たちの体に影響して発生する病気のことです。
乾燥は、皮膚と肺に影響が出やすいという特徴があります。例えば、唇が乾いたり、咳が続いている方はいらっしゃいませんか?鼻の粘膜の乾燥、乾いた咳、あるいは喘息の発作が出やすくなります。さらに中医学では肺と大腸は関係があるとしているので先週紹介した便秘も問題になります。秋燥は普段健康な方も影響も受けるので注意が必要です。今回は秋燥にオススメ養生を紹介します。
ひとつ目は生活編です。朝晩は寒いですが、まだ本格的な寒さは見られない今時期は、寒くなったからと、いきなり厚着をするのは注意しましょう。冷たい空気に肌を慣れさせることが冬の寒さや乾燥した空気への対応力をつけるポイントです。今から厚着をしてしまうと冬がとてもつらくなってしまいます。ただし、お肌はワセリンなどでしっかり保湿しましょう。
ふたつ目は食事です。肺を傷つけるとされる辛いものは控えることです。また生ものや冷たい飲み物で胃腸を冷やさないようにしましょう。野菜などでも生野菜より温野菜にするのがオススメです。さらにリンゴや柿は積極的にとりましょう。乾燥対策の水分補給には、レモンを絞ったものにハチミツを混ぜた飲み物も喉を潤すのに良いでしょう。
三つ目は漢方です。肌の乾燥には、「肌の潤い戻し」の漢方があります。乾燥して肌がかゆくなる方にオススメで、飲みやすい顆粒タイプです。喉の痛みには中国が清の時代の養陰清肺湯として記されたものを現代版に改良されたものがあります。液体タイプで水に薄めて飲むので、漢方の味が心配な方にもお試しいただけます。乾きを潤す生薬を配合しているので、原因となる肺や喉を潤して咳を鎮めるというイメージです。また、定番の板藍根のど飴もありますのでぜひお試しください。
 
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2018.9.20放送「漢方で健康家族」
 
        漢方で便秘にサヨナラ
  
季節も秋めいて、空気が乾燥してくると、便秘の悪化もみられるため取り上げてみました。 
私は便秘だ!困っている!と自覚している方は良いのですが、実は便秘には医学的には明確な定義がないため、自分が便秘であるか否か判断は難しいようです。何日も便通が無い場合は、もちろん便秘と考えられます。しかし、毎日排便があっても「便が硬い」「排便時の痛み」「トイレの後にすっきりしない感じ」があるようならばそれも便秘と考える場合もあります。
便は体の不要なものを排泄する大事な働きですので、便がでないと、血圧が高くなったり、吐き気を引き起こしたり、肌荒れの原因になることも分かっています。体の不調を感じている方は普段気にかけない、便通についてもチェックしておきましょう。
なぜ便秘が起こるのでしょうか?通常の便は80~90%が水分です。ほとんどが水分ですから、柔らかく、排便時は苦労がありません。しかし腸に力が入らない場合や腸が痙攣して便が上手く通過できない場合、仕事中などトイレに行けず便意を我慢する癖により、大腸内に便が長時間停滞すると、便から水分が必要以上に吸収されてしまいます。その結果、便が硬くなり、便秘を引き起こすのです。
便秘のタイプ別に3つご紹介します。一つ目は、便が乾燥している感じで、お肌を見るとカサカサしていたり、口や鼻が渇くという方の場合は、腸内環境が乱れ、高齢の方では腸の粘膜も乾燥している場合があります。食事では、海藻類やネバネバのオクラやナメコ、山芋などに含まれる水溶性の食物繊維を意識的に摂っていきましょう。漢方薬では植物の麻の果実を乾燥させたものを主として、腸を潤し便の通りを良くしてくれる漢方が活躍してくれています。
二つ目は、働き盛りで、体力がある方で、排便時肛門が熱く感じたりする場合です。女性の方では月経前に便秘になるという方もいらっしゃいます。大腸を動かすために、ウォーキングや腹筋運動など取り組みましょう。食物繊維の中でも、穀物や根菜類など不溶性の食物繊維を食べましょう。水に溶けずに水分を吸収してふくらみ、便のかさを増やして腸を刺激し、腸のぜん動運動(消化管などの臓器の収縮運動)を高める働きをしてくれます。漢方では大黄、芒硝を含んだものが使われます。
三つ目は、ストレスや思い悩みによる便秘です。休日のリラックス法や自然の中での散策などで気分転換を図っていきましょう。食べ物では、ハーブティーや香りの強い香草類を料理に取り入れていきましょう。漢方では枳実、柴胡、薄荷などが使われ便秘だけでなく、気の巡りを良くして、その引き金となっている悩みと共に改善を目指します。
 
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2018.9.13放送「漢方で健康家族」
 
        睡眠のための知恵と漢方養生
  
日本人の5人に一人が不眠、睡眠不足といわれています。
よい睡眠時間は活動時間が長い方や労働者の方は7~8時間、短い高齢者の方は6~7時間が良いとされています。寝る時間は11時までにはお休みいただきたいです。また、7時間以上寝ていても何回も起きたり、特に1時~3時ごろに起きるような睡眠だと効果的ではないと言われています。
寝る前の飲食は睡眠にとって良くありません。漢方の知恵の中に「小腸を眠らせろ」という知恵があります。飲食後は眠くなるのですが、栄養の吸収のために小腸が動いているので熟睡はしづらいですし、肥満と便秘の原因にもなります。また、起床時間が不定期、特に1時間以上遅くなっていると就寝時間が2時間ずれてしまうという結果もあるようです。
良い睡眠で得られることは肥満予防効果、血圧、糖尿病、高脂血症、皮膚や老化予防効果、最近では怪我の回復効果を早める効果もあるそうです。良い睡眠のための養生は入浴が大事です。個人差はありますが、入浴して1時間から2時間くらいで、頭が冷える現象は睡眠に大事な熱放散という生理現象が起こるので、この放熱散の下がり具合が良いと睡眠が深くなります。このとき、手足がぽかぽかしてきます。また、就寝前に手足首を揉んだり、握ったりして温める動作も効果的でです。
漢方や体内の環境調整さようのあるシベリア人参、夜になるといろいろ考えてしまう方には酸そう仁湯、怖い夢を見るという方には温胆湯、どうしても寝る前に食事をする方で便秘がちな方には調胃承気湯や昌三仙があります。
 
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2018.9.6放送「漢方で健康家族」
 
        毎年この時期恒例秋ばての解消法と漢方養生
  
今週の放送はは小野寺先生による、「秋ばての解消法と漢方養生」を紹介します。
今年の夏、8月お盆までは、猛暑、酷暑でした。お盆を過ぎてからは、涼しい日々が続いておりますが、今の気温が今日の話題「秋ばて」を引き起こす原因の一つです。
「秋ばて」の症状で皆様この時期に一番訴えるのは「倦怠感」と「不眠」です。それに付随して、疲れやすい、食欲不振、胸焼け、胃もたれ、肩こり、頭痛、精神、神経症状としては、立ちくらみや眩暈などもあるようです。とにかく「だるい」という方が多いです。また、肥満傾向や風邪の症状が長引いてという方もいらっしゃるようです。
夏ばてと秋ばて、どう違うのでしょうか?
違いは気温です。夏ばては気温25℃以上の際に起こった症状で、主に渇き「発汗による脱水」などによっておこります。秋ばては気温25℃以上気温差10℃以上になり涼しくなった時に起こるといわれております。また気圧変動により「低気圧」が多く通過する分、空気中の「酸素濃度」も少な目になり、呼吸に影響がでてしまい、「自律神経」も不安定になるのだそうです。このことで「気圧の低い日」に頭重感、倦怠感が起きやすいといわれております。
漢方の知恵の中に「天人相応」ということばがありますが、天候気圧変動にて体のみならず精神神経症状も変化しやすいという、そんな症状が「秋ばて」となって現れやすいということでしょう。
このような症状の方は、「入浴」を入眠の2時間前に「40℃」の温度で首まで5~10分程度つかってください
。これは「熱放散」という安眠の極意の一つの方法で寝る2時間前に入浴することで一時的に体を熱くしてその熱が2時間後に一気に覚めた時に眠気が強くなります。朝の散歩が胃腸の蠕動運動を促進してくれます。倦怠感がひどい方はとにかく朝に温かい「スープ」や飲食を是非。この時期からはお昼におでんのダイコンもお勧めです。
 
 
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2018.8.30放送「漢方で健康家族」
 
       転ばない為の養生
  
先週に引き続き、「骨折による寝たきりにならないための養生」を紹介します。
高齢化社会が叫ばれていますが、内閣府の調査でも、要介護になる方の10人に1人以上が転倒・骨折を原因として、要介護状態になっているので、日々転ばないための注意や養生は健康寿命を延ばす1つのポイントになります。
日常生活で転倒してしまう場所で最も多いのが庭先、次いでリビング、玄関、階段、寝室と続きます。ここまでが全体の10%以上でした。しかし、室内と屋外で分けると、室内のほうが2~3倍多いので、リビングや玄関、階段などは特に注意が必要です。最近ではバリアフリーによる転倒防止の取り組みもありますが、誰でもそのようなお家に住めるわけではないので、体の養生のポイントを紹介します。
転倒の要因に挙げられるもののひとつに筋力低下があります。特に足の筋肉の低下は「つまづきやすさ」につながります。
つまづいた時、次の一歩は通常より大きく出て、バランスを取れるか、取れずに転倒するかの分かれ目でもあると言われています。調査では、骨折した人としなかった人の比較では最大歩幅が10センチほど違ったそうですから、普段から大股で歩く癖をつけると良いようです。意識して大股で歩くと、自然と足の筋肉も刺激され、バランスを取る感覚も維持されます。
転倒するほかの原因に、めまいやふらつきという場合も多く見られます。このような場合は、血圧や血糖値、脳の血管疾患の影響なども考慮する必要もありますが、中医学では血の巡りが滞っていたり、老廃物がその巡りを妨げていると考えます。丹参、川芎などの生薬を配合した「血巡り」漢方や半夏、天麻まどを配合した「めまい改善」漢方など転倒対策に活躍しています。
 
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 2018.8.23放送「漢方で健康家族」
 
       転ばない為の養生
  
最近ではロコモシンドロームなど転倒に対する注意啓発も盛んに行われています。
ロコモシンドロームとは2007年、日本整形外科学会が人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、提唱した概念で、「筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。
高齢者になると、立ち上がるのが辛くなったり、長い距離歩けなくなったり、足腰が弱くなる状態が進むと、転倒による骨折などの大けがや骨折により寝たきり状態になることが心配されます。
高齢者の転倒、骨折の発生場所の多くは、自宅や庭先などが多く、毎日生活して慣れている場所こそ注意が必要なわけなのです。
骨折を予防するためには、生活環境の整備や運動、食生活の改善などが大切です。本日は、骨折しない生活のためにお勧めの漢方・食養生についてお話したいと思います。
まずは、転ばないためには、足を上げ、つまづいても、持ちこたえる筋力が必要です。筋肉は運動で作られるものですが、その元は、タンパク質やアミノ酸などの栄養素。特に豚・鶏・牛肉。魚などはあえて避けることをせずに摂っていきましょう。筋肉と関節をつなぐ筋を鍛えるためには、牛筋や鶏や豚の軟骨もぜひとりたい食材です。
さらに、転んでも折れない骨を作るには、カルシウムやビタミンDといった栄養素が必要です。小魚や桜エビ、卵などにカルシウムが多く、椎茸などのキノコ類にビタミンDは含まれます。
中医学の教えでは、骨は腎と関係があるので、ヒジキや黒豆、黒キクラゲなどの黒い食材が役立つと考えられています。確かに、これらもカルシウム、ビタミンDを含むので、骨を強くする助けが期待されます。
漢方では、転倒予防、強い足腰と作る目的で、独活、山薬や鹿茸など生薬を配合した漢方をお役立てていただいております。
 
 
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2018.8.16放送「漢方で健康家族」
 
       夏の疲れはなぜ起こる?夏ばて対策と食事での養生法
  
夏の疲れの原因はなにが思い当たりますか?
1睡眠不足、2栄養不足、3節制不足といわれています。なかでも、睡眠不足と節制不足は、同様の意味合いとなるかと思います。日が長くなった分、夜更かしになってしまう傾向にあり、実際に睡眠不足になると、この時期は食欲不振や胃腸の具合まで影響するようです。
「暑さ」で寝苦しい夜。なにか工夫はないのでしょうか?
寝入りばな3時間が勝負といわれていて、この3時間にエアコン、扇風機で、温度と湿度の調整を行っていただくと、良いとされています。室温23度~25度、湿度50%~60%までで、湿度の方の調節が大切です。また、頭を冷やして足を温めて、頭寒足熱を心がけてください。もう1つのこつは、背中を涼しくすること。背中が蒸れると、寝苦しさを感じやすくなりますので、寝具の通気性には十分ご注意を。入浴は温かめで、10分程度、上がった際にちょっと寒いかなくらいで上がっていただくほうがリラックスいたします。
食べ物では汗から消耗しやすい栄養素、カルシウム、ビタミンC、また脱水によるたんぱく質の消耗に、シラス、うなぎ、豚肉のひれ、えび、トマト、おくら、なす、また身体の余計な熱を冷ます、スイカ、キュウリなどを積極的に摂っていただきたいです。
漢方では、発汗による消耗がひどい方に、西洋人参、睡眠の寝入りばなに考えてしまうタイプの方に、帰脾湯にサンシン、蓮子心を加えたもの、どうしても寝る前に食べてしまう方にサンザシ、シンギク配合のものを、怖い夢をみて肝っ玉を冷やすような感じの睡眠の方は温胆湯などをご相談の上試してみてはいかがでしょうか
 
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2018.8.9放送「漢方で健康家族」
 
       夏に召し上がっていただきたい食材とその薬膳的効果
  
先週は「むくみ」を摂る食材と日常の工夫、漢方の色々でしたが、今週も引き続き「むくみ」、夏に召し上がって衣いただきたい食材とその薬膳的効果についてです。この時期、単に浮腫みといえど、水分の取り方次第では、浮腫みが「水中毒」にもなるなんて事も。水中毒は体に保水される、水と塩分のバランスが合わなくて起こる症状と言われています。軽いとむくみ、それ以上だと嘔吐や頭痛など、熱中症と勘違いしやすいといわれています。
夏に食べたほうが良い食材についてまず旬のスイカ。スイカの性質は「寒性」冷やすと言われています。一番の効果は「排尿」の効果であり浮腫みによいとされています。更にアルコールの分解を促進させる効果の期待できる、「シトルリン」という「瓜科」に含まれるアミノ酸がこの効果に優れています。スイカに天花粉という生薬を混ぜると「糖尿病」に効果のある漢方薬に。
次はお肉。「豚肉」をお勧めします。
豚肉の薬膳的な性質も「スイカ」同様「寒性」で冷やします。発汗後の乾いた体に特に筋肉に潤いを与える作用に優れています。豚肉のビタミンB1の含まれる量は牛肉の10倍以上とも言われ、ビタミンB群が不足すると疲労物質が蓄積され疲れやすくなります。運動中に足がよく「つる」なんて方はこの時期に「ぜひ」!!
これにさらに「エノキ」を一緒に召し上がっていただくと、ビタミンB群がさらに倍増されて摂ることができ、大腸内の善玉菌を増やして「排便」も良くなりますので、豚肉とえのきを併せてぜひ召し上がっていただけたらと思います。
 
 
 
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2018.8.2放送「漢方で健康家族」
 
       水分代謝の漢方養生
  
人体の6割が水分で構成されています。今年の夏は例年にも増して暑いので水分の取り方をこまめに、むくまないようにという工夫が必要になっています。最近では水の摂り過ぎによる水中毒になることがあります。
基本的には、発汗したら、排尿したら、排便したら、の繰り返しで水分を摂るのがいいのですが、この時期の飲食の不摂生や冷たいものの摂り過ぎ、また水分を多く含む野菜や果物の摂取が不足してしまい、排尿や排便がうまく排泄されず水分の代謝が悪くなり、むくみを引き起こしてしまいます。また冷房の中での長時間の同じ姿勢と運動不足、飲酒と塩分の摂り過ぎにも注意です。
むくみの対策は、特に女性の方は「おなか」を温める工夫をしてください。冷房の中でのお仕事が多いかと思いますので、夏でも冷房の元ではむくみの症状がある方は、腹巻をしてください。また暑い季節でも適度な運動、歩く運動で発汗する、入浴は上手に入ると、水圧がむくみを改善してくれます。
オススメの食べ物は「すいか」と「とうもろこし」です。スイカは身体の余分なナトリウムを排泄するカリウムが豊富に含まれております。皮のほうはさらに効果的で漢方にもなっています。とうもろこしはでんぷんが胃腸の働きを高め食物繊維とマグネシウムが腸の運動を促進し便通に役立ちます。
漢方薬は顔のむくみに麻黄、細辛、半夏配合のもの、お腹がジャブジャブな下痢気味の方は蘇葉、カッコウ配合のもの、下半身がむくみ今一つおしっこの量が少ない方は沢潟、猪苓、茯苓配合のものを、その体の部分のむくみに応じてご相談ください。
 
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2018.7.26放送「漢方で健康家族」
 
       お悩み別入浴の方法のご紹介
  
先週に引き続き斎藤先生による放送で今回はお悩み別の入浴方法を紹介します。
まずは、肌の乾燥、アトピー性皮膚炎やニキビに代表される皮膚疾患についてです。よくありがちな間違いに肌をゴシゴシ洗い過ぎるという事があります。注意したいのは、体を洗うスポンジやボディーソープなどが強すぎる場合です。皮膚には、ほこりや汗、最近などから体を守る機能がありますが、そのバリアが、体を洗うたびに消耗すると、皮膚へのダメージが助長されることになります。のちに痒みが出てくる悪循環になるので、軽くで済ませましょう。浴槽は、38℃のお湯につかり、体を温めすぎないこともポイントです。
漢方養生では、スベリヒユという薬草を入浴剤として使用したり、中国の伝統的な組み合わせをもとに金銀花(キンギンカ)野菊花(ノギクカ)、蒲公英(ホコウエイ)などの5つの食物エキスを粉末にした、肌の熱取り漢方なども利用できます。
喉が痛い場合。入浴時にお風呂の換気を切って入浴しましょう。湿気の高い浴室となり、喉にやさしい入浴ができるでしょう。
便秘の方の入浴の方法です。普段はシャワーだけで過ごしている方は論外ですね。しっかり浴槽に浸かりましょう。みぞおちより下の半身浴でも良いでしょう。腸を温めて、動きを促すという事がありますし、水圧をかけることで、排便を促します。入浴時にゆっくりリラックスして、副交感神経を優位にして、腸の動きやすい状態に導いていきましょう。
入浴中にお腹を時計回りにマッサージしたり、熱いシャワーとぬるめのシャワーを交互にお腹にかけるのも水圧と温感効果で排便を促してくれるでしょう。
 
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 2018.7.19放送「漢方で健康家族」
 
       入浴の方法を見直そう
  
今週は斎藤先生によるおすすめの入浴方法を紹介します。
入浴の目的は、体の汚れを落とすこと、体を温めること、リラックスするためなどさまざまです。その反面、入浴は発汗や新陳代謝の亢進により、体力を大きく消耗するといわれています。そのため、風邪、体力の低下した高齢者、炎天下で長時間の力仕事やスポーツをした後は、入浴を控えたほうがいい場合もあるので、体力に合わせた入浴頻度や時間に気を配る必要があります。
さらに入浴する時間帯も注意しなければいけません。遅い時間、特に22時以降の入浴には注意。
日本で入浴の習慣が始まったのは、安土桃山時代と言われていますが、伝記のない時代は日が沈んだ夜に入浴することはほとんどありませんでした。遠い昔からみても、夜に入浴するという文化はなかったわけなので、現代の入浴方法が自分にあっているかは、一度見直すべきでしょう。
その一つの理由に、22時以降は、胃腸をはじめ体の機能が休憩を必要とする時間帯であることが挙げられます。この時間帯に、新陳代謝が上がったり、体力を消耗する入浴は、体の休息の妨げとなり、体の不調の引き金になりかねません。また、体が温まるとかえって眠れなくなるもので、不眠の原因となることも。
オススメの入浴方法は就寝の2~3時間前からに入浴をはじめ、10~15分程度に収め、温度は38℃くらいがよいでしょう。
1週間ほど続けていただくと調子の違いが体感いただけるのではないでしょうか?
 
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2018.7.12放送「漢方で健康家族」
 
       男性更年期の養生法その2
    ~食事と漢方養生法~
 
今日は先週に引き続き小野寺先生による男性更年期の養生法第二弾!食事と漢方養生法を紹介します。
精のつくものといえば、ニンニク、肉類、この時期だと「ウナギ」も聞きますね。ただし、毎日の食事が大切で、毎日「ウナギ」は食べられない…。タイプによっては肥満の方や糖尿病の方は精をつける物を摂るより、逆に摂り過ぎずに節制しなくてはならないですね。そんな節制を要する方でも手軽に摂ることができる男性更年期に効果のある食べ物とは?
亜鉛を豊富に含む食材!!食材としては「牡蠣」が挙げられます。
亜鉛は男性ホルモンのテストステロンの生成、内臓や皮膚、骨格の形成に欠かせない栄養です。ほかには小麦胚芽やカツオ、米ぬか、ほや、かぼちゃの種などカロリーも控えめで、安価である程度毎日召し上がりやすいのでは。少々贅沢なもの、カロリーのあるものではナッツ類、特にクルミはトリプトファンという意欲を向上させる、ヤル気にさせる物質が入っていますので、ヤル気が出ない方にお勧めです。
漢方では亜鉛をさらに豊富に含む、儀黒多刺蟻の製剤、意欲の向上には刺五加人参類などご相談のうえお試しくださいませ。
 
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2018.7.5放送「漢方で健康家族」
 
       男性更年期の養生法その1
    ~睡眠時間と漢方養生~
 
最近耳にする男性更年期で1番の症状は体型がが崩れることです。これは36歳ごろから、少しずつ男性ホルモンが減少するために筋力が衰えるためと言われています。ほかにも、精力減退、頻尿、やる気がでない、無気力、のぼせ、ほてり、肥満、不眠などさまざまな症状が現れます。
残念なことに、加齢とともに男性ホルモンは確実に減少するので、この男性更年期の症状を穏やかにして、付き合っていくことが大切です。なので、急激なホルモンの減少を穏やかにする養生が大事です。
今日は睡眠でホルモンの減少を穏やかにする方法を紹介します。
古来2000年前からの文献「子午流中」という時間の医学の中に「臓器の当番時間」という考えがあって、子の刻(現代では23時)から卯の刻(現代では5時)まで、しっかり睡眠することができると、睡眠中にしっかりとさまざまなホルモン分泌が促され、このことで、ホルモンの減少を穏やかにする工夫ができるといわれております。
熟睡の工夫は、目標とする就寝時間の2時間前に入浴して、この2時間で「熟放散(手足が温かくなる)」という現象が現れます。この現象が出たら、布団にお入りください。また、この2時間前に飲食を終わらせておくことも重要です。小腸を眠らせることは第二の脳を安心させることになりますので、これも重要です。
漢方では黄連、黄柏配合の漢方や酸そう仁、チモ、連子芯配合のものなどご相談のうえお試しくださいませ。
 
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2018.6.28放送「漢方で健康家族」
 
        尿路結石の養生について
 
「痛みの王様」とも異名をもつ尿路結石。男性では7人に1人、女性でも15人に1人は一生のうちに経験すると言われています。しかもその約半数が2度3度と再発を繰り返すなんて聞いただけでも何か痛い感じが...。
夏は体内の水分が、汗として多量に出ていきおしっこに回すはずの水分が無くなり、尿が濃くなってしまいます。これからの時期には熱中症対策も兼ねてこまめに水分を取りましょう。
運動不足も骨からカルシウムが溶け出し、尿路結石の原因になってしまうことがわかっています。縄跳びのような上下運動は尿路結石を動かし、排泄を促してくれます。近年の尿路結石の増加の背景には、食の欧米化が挙げられています。食生活の改善などには、家族の協力も欠かせませんね。
今回はお湯に溶かして、お茶としてお飲みいただける養生商品をご紹介。水分も取りながら養生して頂けるのでお勧めの商品です。
 
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2018.6.21放送「漢方で健康家族」
 
        夏至の過ごし方
 
今日は夏至。1年の中で1番、昼の長い日です。
これからの時期に地表に近いところでは熱が蓄積され、8月7日の立秋のころまで暑さのピークが続きます。
夏至の時期を健康的に過ごすための心持ちや時間の使い方、食養生を紹介します。
 
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 2018.6.14放送「漢方で健康家族」
 
 
先週に引き続き「皮膚のお話」。
大塚アナも小学生の頃エビでアレルギーを起こしたことがあったとのこと。
何らかのアレルギーをお持ちの方はその食材を摂らなくなり症状が軽減した例もあり
医療機関にて検査をなさることをお勧めいたします。
今回は皮膚の症状に影響するもの「食物編」についてご紹介します。
 
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2018.6.9放送「漢方で健康家族」
 
 
1年ぶりに小野寺先生が復帰。
かゆみの原因は日光、湿度、高温の気温、汗、発汗です。
今回はかゆみの原因と対策、漢方養生と生活養生を紹介します。
 
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 2018.5.31放送「漢方で健康家族」
 
 
多くの人が経験する口内炎。口内炎にも発生の原因によって種類があり、それに応じた対処が必要となります。
今回は口内炎の簡単な見分け方と漢方養生を紹介します。
 
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 2018.5.24放送「漢方で健康家族」
 
         とにかく眠いお悩み
 
お仕事をされている方などは眠いと困りますよね。
眠い理由はさまざまなところに原因があります。
今回は眠気の原因と漢方養生を紹介します。
 
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 2018.5.17放送「漢方で健康家族」
 
 
今日は日本高血圧学会が定める「高血圧の日」。
高血圧に伴う悩みで頭痛、めまい、耳鳴り、動悸などがよくみられます。
今回はこれらの症状の改善のための漢方養生をご紹介します。
 
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 2018.5.10放送「漢方で健康家族」
 
 
普段はあまり気にならない血圧ですが、命に関わる大病に繋がることも。
高血圧は日々の食生活や運動で防ぐことができます。
今回は高血圧にならないための養生法を紹介します。
 
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 2018.5.3放送「漢方で健康家族」
 
 
お茶の葉の「茶葉」も漢方薬の原料で、頭痛や目のトラブルに使われる漢方に使われています。
今回は生薬の茶葉と日ごろのお茶の飲み方について紹介します。
 
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 2018.4.26放送「漢方で健康家族」
 
 
春になり行楽地やハイキング、農作業と体を動かす機会が増えましてきました。
体を動かしたとき、夜寝ているとき、ピキーンと足が攣ることはありませんか?
今回は足が攣る原因と漢方養生をご紹介します。
 
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 2018.4.19放送「漢方で健康家族」
 
 
2週連続で骨粗しょう症や神経痛などの骨のトラブルをご紹介しました。
今回は「骨」の付く生薬について。生薬には動物の骨を使用しているものもあります。
何の骨なのかどういう働きがあるのかご紹介いたします。
 
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2018.4.12放送「漢方で健康家族」
 
 
先週は骨養生について紹介しました。
骨と深い関わりがある臓器が腎。
「腎」の働きを良くするにはどんな漢方があるのでしょうか?
今回は骨と漢方の関係について紹介します。
 
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 2018.4.5放送「漢方で健康家族」
 
 
骨を健やかに元気にと言ってもイメージがつきにくいまもしれません。骨が元気でないと、骨折や神経痛などの健康寿命を縮める事態になりやすいです。高齢者では、骨折を機会に、寝たきりになってしまうことが少なくないのです。
今回は骨を健やかに保つ養生法と運動、日光浴、食事のポイントをご紹介いたします。
 
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2018.3.29放送「漢方で健康家族」
 
 
布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、睡眠時間はしっかり取っているのに日中眠くなったりしませんか?
ストレスで不眠になったり、エネルギー不足で日中でも眠くなることがあります。
今回はストレスからくる不眠と眠気への対処法を紹介します。
 
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 2018.3.22放送「漢方で健康家族」
 
 
先週に引き続きストレスについてです。
今回は中医学で考える「イライラ」について。
ストレスが溜まって「気」の流れが滞ると、中医学の教えでは「肝」の機能が障害されると、次第に胃腸の不調、めまい、しびれ、肩こり、生理痛などの不調に繋がるようになります。食養生と生活養生さらに漢方を紹介していきます。
 
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 2018.3.15放送「漢方で健康家族」
 
 
先週に引き続きストレスについてです。
中医学で考える「気分の落ち込み」で重要になるのが「肝」。
今回はクヨクヨ解消の養生ポイントと漢方を紹介していきます。
 
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 2018.3.8放送「漢方で健康家族」
 
 
年度の変わり目は人事異動や転勤など、暮らしや対人関係でのストレスが溜まりやすい時期。中医学漢方の教えでも気分のコントロールが難しくなる時期といわれています。今回は漢方によるストレスケアの3つのポイントをご紹介いたします。
 
 
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 2018.3.1放送「漢方で健康家族」
 
 
湿疹、アトピー、ニキビ、乾燥肌…さまざまな皮膚トラブルがありますが、漢方薬でも症状が改善されます。
今回は皮膚トラブルに漢方がオススメの理由をご紹介いたします。
 
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 2018.2.22放送「漢方で健康家族」
 
しもやけとは寒さや冷えによって血行が悪くなって起こる炎症のことです。
重症化させないためには、かゆくても掻かないことは大事です。
漢方薬には、塗り薬、飲み薬共に「しもやけ」のお薬がご用意しておりますのでご紹介いたします。
 
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 2018.2.15放送「漢方で健康家族」
 
 
今回の特選生薬は遠志(おんじ)
物忘れ、生理機能の低下など中高年の悩みを多くカバーしてくれる生薬「遠志」を紹介していきます。
 
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 2018.2.8放送  「漢方で健康家族」
 
 
スギ花粉のシーズンは来月から。中医学漢方の教えの一つとして、症状が起こる前から対策を取る「未病先防」があります。花粉症対策の準備編としてご紹介いたします。
   
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2018.2.1放送  「漢方で健康家族」
 
 
薬膳というと難しそうなイメージがありますよね。
寒さを乗り切るためのお家で簡単薬膳を紹介します。
 
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 2018.1.25放送  「漢方で健康家族」
 
 
血虚とは中医学漢方用語で、簡単いうと「血」(けつ)が不足して全身に十分巡らなくなる状態のこと。
不調のサインを感じたら早めに対処するよう心がけて頂きたく、養生法とあわせてご紹介します。
 
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2018.1.18放送  「漢方で健康家族」
 
 
中国では5000年前から使われている生薬「麻黄」。
今回は風邪や喘息の漢方薬で使われている麻黄を紹介します。
 
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 2018.1.11放送  「漢方で健康家族」
 
 
寒の入りを迎え、1年で最も寒い季節。空気も乾燥して、呼吸器系のトラブルが起こりやすくなります。
本日は代表的な咳をご紹介して、咳別の漢方養生をご提案していきます。
 
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2018.1.4放送  「漢方で健康家族」
 
     七草のお話
 
1月7日は疲れた胃腸を労うために七草粥を召し上がる方も多いと思います。。
いつもの七草粥を体調に合わせてアレンジしてみても面白いのでは?
また、正月疲れや胃腸のトラブルにおすすめ漢方を紹介していきます。
 
2017年
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 2017.12.28放送  「漢方で健康家族」
 
 
年末年始はいつもと比べ、寝起きする時間帯や食事の時間が違うので、体調を崩しやすい時期でもあります。忘新年会や年越しのご馳走。食べ過ぎ、飲み過ぎが心配ですね。そんなご相談を受けるときにご提案する商品をご紹介いたします。
 
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 2017.12.21放送  「漢方で健康家族」
 
     冬がつく生薬
 
日本で使われる生薬は250種類以上が使われていますが、本場の中国では600以上も!
今回は季節の「冬」にちなんで、「冬」がつく生薬と漢方薬をご紹介していきます。
 
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 2017.12.14放送  「漢方で健康家族」
 
 
忘年会、年越し正月料理、新年会と続いていき、食べ過ぎ、飲みすぎには注意したい季節です。
胃腸の疲れは全身の疲労感、不眠、免疫力の低下を招くことも!
今回はこの冬を元気な胃腸で乗り越えるための漢方の知恵をご紹介していきます。
 
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 2017.12.7放送  「漢方で健康家族」
 
 
今年はインフルエンザワクチンが不足していてお困りの方も多いのではないでしょうか?
なんと漢方でもインフルエンザの予防ができます!
今回は異常行動対策とインフルエンザ対策を紹介していきます。
 
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 2017.11.30放送  「漢方で健康家族」
 
 
「温活(おんかつ)」とは「温かく過ごすための活動」のことです。
最近注目されていますが、中医学では数千年前から育まれてきた手法でもあります。
今回は女性や高齢者に多い、足腰、下肢の冷えの温活を紹介します。
 
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 2017.11.23放送  「漢方で健康家族」
 
 
今日は勤労感謝の日です。
「疲れた」と言っても疲れの影響は体のいろいろなところに出て大変です…。
忙しくて疲れたとき、味方になってくれる漢方をご紹介します。
 
 
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 2017.11.16放送  「漢方で健康家族」
 
 
今回の特選漢方は薏苡仁(ヨクイニン)です。
最近、美肌効果に注目が集まっていますね。
美肌効果だけではない、ヨクイニンを紹介していきます。
 
 
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 2017.11.9放送  「漢方で健康家族」
 
 
家族のいびきでお困りの方も多いのではないでしょうか?
いびきにもいろいろな種類があります。
今回はいびきの種類と漢方を紹介してきます。
 
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 2017.11.2放送  「漢方で健康家族」
 
 
11月7日は立冬です。冬が始まりますね。
今回は立冬の今頃に気をつけたい、漢方養生を紹介します。
 
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 2017.10.26放送  「漢方で健康家族」
 
 
秋は新米、果物、キノコ、魚介類などおいしいものがたくさんありますね。
おいしくてついつい食べ過ぎてしまい後悔してしまったことはありませんか?
今回は食べすぎ、胃もたれなどに効果がある漢方を紹介します。
 
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 2017.10.19放送  「漢方で健康家族」
 
 
漢方薬と生薬の違いをご存知でしょうか?
アケビは生薬「木通(もくつう)」として活躍しています。
今回は漢方薬と生薬の違いと今が旬の「アケビ」の生薬を紹介します。
 
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 2017.10.12放送  「漢方で健康家族」
 
 
先週は肌の乾燥トラブルについて紹介しました。
今週は「喉と目」の乾燥トラブルについて。
この時期オススメの喉と目の養生ケアや漢方を紹介していきます。
 
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 2017.10.5放送  「漢方で健康家族」
 
 
秋になると気になるのが乾燥。
肘や膝がカサカサしてきた…という方も多いのではないでしょうか?
今回は肌の乾燥トラブルについての漢方薬と養生法を紹介していきます。
 
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 2017.9.28放送  「漢方で健康家族」
 
 
クコの実は杏仁豆腐の上に載っている赤い実です。
飾りで使われるイメージが強いですが、実はすごい力を持った食材なのです。
今回は身近な漢方生薬を紹介していきます。
 
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 2017.9.21放送  「漢方で健康家族」
 
 
最近は夜が長く、不眠症の方には辛い季節になりましたね。
不眠の方はストレスや不安感などの精神的なものが多いといわれています。
睡眠のトラブルついてご紹介していきます。
 
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 2017.9.14放送  「漢方で健康家族」
 
 
9月18日は敬老の日。
普段お世話になっているおじいちゃんおばあちゃんに漢方を送ってみてはいかがでしょうか?
今回はとくに高齢者の方にオススメの漢方を紹介します。
 
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 2017.9.7放送  「漢方で健康家族」
 
 
岩手日報の折り込み情報誌「ぽらん」に掲載されている「あさひ薬局の漢方で健康家族」が今月号からリニューアルしました。
今回はリニューアルした漢方で健康家族を紹介していきます。
 
 
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 2017.8.31放送  「漢方で健康家族」
 
 
今頃の季節を長夏(ちょうか)といいます。
雨の日や、急に暑い日があったりして体がついていかなくて大変…。
この季節に気をつけたいことと漢方をご紹介します。
 
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 2017.8.24放送  「漢方で健康家族」
 
 
睡眠はとても大切なものですよね。
睡眠中のトラブルがあるとすっきり眠ったという気がしません…。
今回は「寝汗」について紹介していきます。
 
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 2017.8.17放送  「漢方で健康家族」
 
 
お盆の疲れがまだ残っている人も多いのではないでしょうか?
そんなときこそ熱中症には注意が必要です。
今回はオススメの3つの漢方養生を紹介していきます。
 
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 2017.8.10放送  「漢方で健康家族」
 
 
今が旬のスイカ
赤い果肉のところは甘くておいしいですよね。
実は果実の部分だけでなく、皮のところにも栄養たっぷりなのです。
今回は漢方生薬やスイカの皮の調理方法を紹介していきます。
 
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 2017.8.3放送  「漢方で健康家族」
 
 
鰻には山椒ですよね。
なんと山椒はとても歴史のある漢方生薬なのです。
今回は身近な漢方生薬を紹介していきます。
 
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 2017.7.27放送  「漢方で健康家族」
 
 
多くの方が痔で悩んでいます。さらに何度も経験する方が多いです。
今回は漢方と生活養生を紹介します。
 
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 2017.7.20放送  「漢方で健康家族」
 
 
男女問わず髪のお悩みは多いです。
遺伝的要素が大きいので諦めている方も多いのではないでしょうか。
今回は髪の毛の養生と漢方を紹介していきます。
 
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 2017.7.13放送  「漢方で健康家族」
 
 
ピリピリ・チクチクとした痛みの帯状疱疹。
皮膚の水泡が消えたあとも神経痛が残り、治るのに時間がかかります。
今回は帯状疱疹後の神経痛に効果がある漢方を紹介します。
 
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 2017.7.6放送  「漢方で健康家族」
 
    桃の漢方
 
これから旬を迎える桃。桃は熱中症対策、脱水症対策にオススメの果物です。
なんと種は漢方薬に使われ、生理痛や便秘の解消に使われます。
今回は桃の薬膳と漢方について紹介していきます。
 
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 2017.6.29放送  「漢方で健康家族」
 
 
東北も梅雨入りし、ジメジメ湿気の日が増えてきました。
お腹が痛くなったり、下痢をしていませんか?それは湿気のせいです!
今回は梅雨に負けない、生活養生と漢方を紹介していきます。
 
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 2017.6.22放送  「漢方で健康家族」
 
 
漢方相談に夫婦でいらっしゃる方も多いです。
漢方の知恵を活かすとパートナーと楽しく過ごすことができるかもしれません。
今回は夫婦で健康的な生活を送るための「漢方の考え」を紹介していきます。
 
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 2017.6.15放送  「漢方で健康家族」
 
 
6月18日は父の日です。
お父さん世代のお悩みを解決する漢方をプレゼントしてみてはいかかでしょうか?
今回はお父さん応援漢方をご紹介します。
 
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 2017.6.8放送  「漢方で健康家族」
 
    ニキビ対策
 
思春期の頃に悩むニキビですが、最近では大人でも悩むことが多くなっています。
洗顔剤、パック、塗り薬などさまざまな治療法がありますが、漢方にもニキビの対策に生かされているものがあります。
今回は代表的なニキビ対策の漢方を紹介します。 
 
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 2017.6.1放送  「漢方で健康家族」
 
 
6月1日は衣替えですね。
漢方は飲むときの季節や環境によって違う薬を飲むべきとされています。
今回は夏のオススメ漢方と養生法を紹介していきます。 
 
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 2017.5.25放送  「漢方で健康家族」
 
 
そろそろ夏に向けてダイエットしようかな、なんて方多いですよね。
今からダイエットを始めると夏にはスリム体系に!
健康的にダイエットできるオススメ漢方と養生法をご紹介します。
 
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 2017.5.18放送  「漢方で健康家族」
 
 
そろそろ田植えの時期ですね。
機械化が進んだとはいえ、膝や肩を痛みを感じる方は多いです。
今回は田植えの時期にぴったりの漢方をご紹介。
 
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 2017.5.11放送  「漢方で健康家族」
 
 
5月14日は母の日。
広い世代のお母さんのお悩みを解決する漢方があります。 
プレゼントにおすすめの漢方と健康食品を紹介をご紹介!
 
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 2017.4.27放送  「漢方で健康家族」
 
 
4月からの新しい環境でストレスが溜まっていませんか?
春のストレスはゴールデンウィーク明けに発覚するケースが多く、5月病と言われています。
今回はストレス養生を3つ紹介していきます。
 
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 2017.4.20放送  「漢方で健康家族」
 
 
紫外線というと夏からのイメージですよね。
しかし、春も紫外線対策をしないと肌にダメージを与えてしまいます
今回は春の紫外線ケアにオススメの養生法をご紹介!
 
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 2017.4.13放送  「漢方で健康家族」
 
    春の食養生
 
毎日の食事は薬を飲むことと同じくらい大切。
食養生は、普段の食事から何を食べるか、いつ食べるかといった昔からの知恵を活かした健康法です。
春にオススメの身近な食材を紹介していきます。
 
 
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 2017.4.6放送  「漢方で健康家族」
 
 
健康に過ごしたいなぁと思っていても何をしたらいいのかわからない。
そんな方におすすめの健康法を紹介していきます。
 
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 2017.3.23放送  「漢方で健康家族」
 
 
何度か紹介している生薬。
今回の生薬はシソの葉です。家庭菜園で育てている方も多いのではないでしょうか。
身近な食材で生薬があると漢方も身近に感じますね。
 
 
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 2017.3.23放送  「漢方で健康家族」
 
 
花粉症対策最終回です。
くしゃみや鼻水だけでなく頭痛や吐き気が現れませんか?そのままにしておくと風邪をこじらせたり、夏バテなどが心配になっていきます。
花粉症で崩した体調の戻し方についてです。
 
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 2017.3.16放送  「漢方で健康家族」
 
 
花粉症対策3回目は目や喉のかゆみ、くしゃみについてです。
目がかゆいと仕事に集中できなかったり、くしゃみを連発すると大変ですよね。
対策方法と漢方を紹介していきます。
 
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 2017.3.9放送  「漢方で健康家族」
 
 
花粉症対策2回目です。
花粉症の鼻水はサラサラで自然に出てきてしまって困った経験はありませんか?
今回は鼻水、鼻づまりに対する養生方法を紹介していきます。
 
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2017.3.2放送  「漢方で健康家族」
 
 
花粉症の方には憂鬱な時期になりましたね。岩手の今年の飛散量は例年より多いそうです…
今回から4回に分けて花粉症の漢方や花粉症対策養生を紹介していきます。
第1回目は花粉症シーズン前の養生についてです。
 
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2017.2.23放送  「漢方で健康家族」
 
 
目が疲れたり、痛かったりすると目薬を使いますよね。なんと目に効果がある漢方があります。漢方で目のトラブルが解決できるかもしれません!
今回は「飲む目薬」を紹介します。
 
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2017.2.16放送  「漢方で健康家族」
 
 
筋肉痛といえば、マッサージをしたり、湿布を使う人が多いと思います。なんと筋肉痛に効果がある漢方があります!
今回は筋肉痛に効果がある漢方のほかに、筋肉痛の予防養生を紹介していきます。
 
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2017.2.2放送  「漢方で健康家族」
 
 
男女ともに体の悩みで多いのが肩こり。これから暖かくなってくると悩む方も多いのでは?
さまざまな原因の肩こり解消のための養生法を3つ紹介していきます。
 
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2017.2.2放送  「漢方で健康家族」
 
    節分と漢方
 
2月4日は節分です。漢方と節分はなにか関係があるのでしょうか?実は豆まきは漢方の治療によく似ているのです。
 
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2017.1.26放送  「漢方で健康家族」
 
 
薬膳というと、「難しそう」「高級そう」と思いませんか?実は普段の食事にも薬膳の知恵が沢山入り込んでいます。今回は、台所にあるもので気軽に薬膳を楽しむ方法を紹介します。
 
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2017.1.18放送  「漢方で健康家族」
 
 
感染症、ストレス、食べすぎなど一口に下痢と言ってもいろいろなタイプがあります。様々な下痢に効果がある漢方を紹介します。
 
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2017.1.12放送  「漢方で健康家族」
 
 
今年も風邪やインフルエンザの患者さんは例年通り見られています。漢方で風邪を早く安全に治していただきたい。風邪の対処方法をご紹介します。
 
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2017.1.5放送  「漢方で健康家族」
 
 
お正月のご馳走やお餅の食べすぎで胃もたれや消化不良を感じていませんか?今回は胃腸疲れに活躍する漢方を紹介いたします。
 
2016年
2016.12.15日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.12.8日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.12.1日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.11.24日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.11.17日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.11.10日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.11.3日放送  「漢方で健康家族」
     頻尿について
 
2016.10.27日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.10.20日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.10.13日放送  「漢方で健康家族」
 
2016.10.6放送  「漢方で健康家族」
 
2016.9.29放送  「漢方で健康家族」
 
 2016.9.22放送  「漢方で健康家族」
     秋バテについて
 
2016.9.15放送  「漢方で健康家族」
      秋の七草 桔梗編
 
2016.9.8日放送  「漢方で健康家族」
 
 2016.9.1日放送  「漢方で健康家族」
        今が旬の野菜 茄子について
 
 2016.8.25日放送  「漢方で健康家族」
       「便秘の悩みについて」
 
2016.8.18放送  「漢方で健康家族」
 
2016.8.4放送  「漢方で健康家族」
 
2016.7.28放送  「漢方で健康家族」
 
2016.7.21放送  「漢方で健康家族」
       虫刺されについて
 
2016.7.14放送  「漢方で健康家族」
 
2016.7.7放送  「漢方で健康家族」
 
2016.6.30放送  「漢方で健康家族」
        口内炎について
 
2016.6.23放送  「漢方で健康家族」
 
2016.6.16放送  「漢方で健康家族」
 
2016.6.9放送  「漢方で健康家族」
 
2016.6.2放送  「漢方で健康家族」
 
2016.5.26放送  「漢方で健康家族」
 
2016.5.19放送  「漢方で健康家族」
 
2016.5.12放送  「漢方で健康家族」
 
2016.5.5放送  「漢方で健康家族」
 
2016.4.21放送  「漢方で健康家族」
 
2016.4.14放送  「漢方で健康家族」
 
2016.4.7放送  「漢方で健康家族」
 
2016.3.31放送  「漢方で健康家族」
 
2016.3.24放送  「漢方で健康家族」
          甲状腺のお話
 
2016.3.17放送  「漢方で健康家族」
          花粉症の対策について
 
2016.3.10放送  「漢方で健康家族」
   
2016.3.3放送  「漢方で健康家族」
 
今日は3月3日桃の節句。桃の果実はお肌に潤いを!種の部分は生薬として血の巡りを活発にする効果に優れ、末梢血管の血流を増やす効果が!
 
   
2016.2.25放送  「漢方で健康家族」
 
2016.2.18放送  「漢方で健康家族」
 
2016.2.4放送  「漢方で健康家族」
 
2016.1.28放送  「漢方で健康家族」
 
2016.1.21放送  「漢方で健康家族」
 
2016.1.14放送  「漢方で健康家族」
 
2016.1.7放送  「漢方で健康家族」
   
2015.12.10放送  「漢方で健康家族」
 
今回はこの時期にぴったり風邪、インフルエンザの予防と対処法についてです。ご紹介した漢方を体質別に準備しておいてかかったかな?というときにお試しを!
 
   
2015.11.5放送  「漢方で健康家族」
 
2015.10.15放送  「漢方で健康家族」
 
 
2015.10.8放送  「漢方で健康家族」 
 
2015.10.1放送  「漢方で健康家族」
 
2015.9.10放送  「漢方で健康家族」
 
2015.9.3放送  「漢方で健康家族」
   
2015.8.6放送  「漢方で健康家族」 
 
2015.7.16放送  「漢方で健康家族」 
 
2015.7.9放送  「漢方で健康家族」 
 
2015.7.2放送  「漢方で健康家族」 
                  腰痛にまつわる対処法や漢方について
 
2015.6.11放送  「漢方で健康家族」 
                     子午流注(しごりゅうちゅう)について
子午流注について詳しくはこちら
 
2015.6.4放送  「漢方で健康家族」  
小野寺先生より
 今月の話題は情報誌「ヴィヴィット」6月号、ヘルシーボディガイドにも詳しく掲載されております。
 
2015.5.14放送  「漢方で健康家族」 
                 「にんかつ(妊活)について」
 
2015.5.7放送  「漢方で健康家族」  
                  目の疲れの原因と予防、対策
 
2015.4.16放送  「漢方で健康家族」  
     聞き逃した方はこちら耳鳴りについて
 
     さらに詳しくはこちら耳鳴りについて 
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