まず個々の体質を知るために、東洋医学では「問診」によって体の状態(身長・体重から生理の状態、食事の内容、最近気になる症状など)を聞いていきます。それらの情報をもとに、脈や舌の様子をみるなどさまざまな「触診」を行い具体的に診察を進めます。なかでも重要になるのはおなかの状態をみる「腹診」です。おなかに手を当てて、筋肉の緊張および弛緩の具合をみることで、体が妊娠しやすい状態かどうかを判断するのです。
「腹診」でわかる妊娠しやすいおなかとは、つきたてのお餅のような「ふっくらおなか」です。このふっくらおなかは、「苗床」となる子宮に栄養分や水分が適度に十分行き届いている状態で、種である受精卵がしっかり根を張って育つ環境なのです。反対に、鼠径(そけい)部がつっぱった状態の「つっぱりおなか」や腹筋が硬直しておなか全体が「硬いおなか」では、卵管が圧迫されたり押しつぶされて精子・受精卵の通りが悪くなるため、妊娠しにくい体と判断されます。(下図参照)
東洋医学では上記の「触診」をもとに、漢方の処方を含めたさまざまな不妊治療を行いますが、それとあわせての「食事療法」も大事です。東洋医学上、エネルギーの源でありホルモン分泌のもとにもなる「腎」と、消化吸収を助け栄養分をつくり出す「胃」の健康を保つ食べ物を積極的にとるようにしましょう(左記参照)。体を冷やす食べ物はなるべく避け、水分のとりすぎにも気を配りましょう。また消化力を高めるためによくかんでゆっくり食べることも大切です。
★ご相談により、商品の地方発送も承っております。
※漢方薬は種類も様々。症状に合わせた処方が必要なので、必ずご相談の上でお求めください。
ご注文はフリーダイヤル 0120-204777 へ。
受付時間:平日 8:30〜19:30/日・祝 9:30〜16:30(第2・第3日曜休み)